● ルノー・日産アライアンス、北九州市とゼロ・エミッションモビリティに関するパートナーシップ「環境と技術のまち北九州"e-フロンティア プロジェクト"」を締結(日産自動車)(2009.12.09)
「「世界の環境首都」を目指し、環境面で先進のまちづくりを推進する」
● 日産、ポルトガルのリチウム電池工場の建設地を決定(レスポンス)(2009.12.09)
「2010年に着工し、ルノーと日産向けの電気自動車用リチウムイオン電池を2012年から生産開始する予定。年間生産能力は車両で6万台分」
● ルノー・日産アライアンス ゼロ・エミッションモビリティの実現に向け豪州ニューサウスウェールズ州政府とパートナーシップを締結(日産自動車)(2009.12.09)
「ファミリーサイズの電気自動車の開発と生産において自動車業界をリードしている。今回、ニューサウスウェールズ州との覚書を調印したことにより、2012年にオーストラリアでゼロ・エミッション車を投入することを目指し」
● 慶応義塾大学 清水浩教授インタビュー(オートックワン)(2009.12.04)
「8月の会社設立発表会でスタイリングが公開されたプロトタイプは、ボディサイズもバッテリー容量も三菱 i-MiEVと日産 リーフの中間だが、満充電での航続距離はそれらの2倍近い300kmをマーク」
インホイールモーターや軽量化し空力抵抗を減らした専用ボディとすることで、EVの弱点である航続距離を既存のガソリン車改造型EVの2倍にも伸ばせるのですね。プロトタイプが2010年には完成するそうですから楽しみです。
● 資生堂、電気自動車を導入=化粧品業界では初(時事通信)(2009.12.04)
「「リーフ」を営業用車両として10台」
● 日産、電気自動車の走行距離2倍に 電池新技術で300キロ(日経ネット)(2009.11.29)
「2015年までに電気自動車への搭載を目指す」
この技術は,電気自動車の一つの課題である走行距離の短さを解決するかもしれませんが,搭載に2015年までかかるというところが,どうにも疑問です。
● フォトレポート:日産自動車EV「リーフ」を間近でチェック(CNET Japan)(2009.11.26)
「航続距離はフル充電で160km以上。米国においては通勤に適した自動車といえるだろう・・・右側はSAE J1772規格のコネクタ。左側は日産独自のコンセント」
独自のコンセントは,普及を妨げる?
● 日産、中国で電気自動車の生産検討 工場建設、広州市が支援も(日経ネット)(2009.11.22)
「日産は2011年から中国市場にEVを投入する方針・・・東風汽車、広州市政府が「電気自動車の産業発展を共同推進する覚書」に調印」
● 電気自動車普及へスクラム=日産などの民間企業−米(時事通信)(2009.11.21)
「電気自動車(EV)関連企業の経営者が参加し、民間レベルでEV普及促進を目指す非営利団体「電気化連合」が発足」
● 今後20年では主流とならず=米国の電気自動車−日産社長(時事通信)(2009.11.20)
「EVのシェアは10%、20%と徐々に増えていくことになる」
こういうわりには日産はEVにえらく力を入れています。
● 日本一EVが走りやすいまちへ さいたま市取り組み加速 (MNS産経ニュース)(2009.11.20)
「10区役所に急速充電器を設置し、誰でも無料で利用できるようにすることを盛り込んだ。一方、日産側はまだ市民の目に触れることの少ないEVの体験試乗会などの啓発活動に協力」
● 【インタビュー】村沢義久・東大特任教授 本命EV 自動車大手の寡占続かず(FujiSankei Business i.)(2009.11.16)
「日本メーカーも対応を急がなければ、足元をすくわることになるだろう・・・当面の『台風の目』は来年EVを投入する日産自動車だろう。日産はガソリン車並みの価格を実現するとしており、これが実現すれば、市場に大きなインパクトを与える」
日産のは補助金を考慮に入れても価格設定でしょうが,補助金が減る(底をつく)ことも考えておかないと・・・。
● ルノー・日産アライアンスとリライアントエナジー社ゼロ・エミッションモビリティに関するパートナーシップを締結(日産自動車)(2009.11.15)
「世界中の消費者が手にできる、手頃な価格の量販電気自動車となる・・・今後数年間のうちに、テキサスに数千台、あるいは数十万台のゼロ・エミッション車が走る道筋が見えた」
● 東京モーターショー[後編]新たなライフスタイル求めるEV(ECOマネジメント)(2009.11.09)
「バッテリーの残容量に応じた到達可能エリアや、充電ステーションの位置をセンターコンソールに表示することが可能。スイッチを切った状態でも、携帯電話を使った遠隔操作によってバッテリーの充電開始時間などを予約設定・・・「i-MiEVカーゴ」・・・排気ガスや排気音を出さないため、医療や介護などの分野に」
● 日産の量産EV第2弾、スケッチを初公開…NV200バネットベース(レスポンス)(2009.11.06)
「おもに欧州市場をターゲットに投入されるLCV(ライト・コマーシャル・ビークル)のEV・・・日産は矢継ぎ早にEVを発売することで、EV分野のリーディングカンパニーを目指す方針」
● NISSAN「リーフ」先行予約希望者WEB登録 受付中!(日産自動車)(2009.11.05)
「WEBでの先行登録をすると・・」
1.購入の際に、納車の時期が優先されます。さらに優遇措置を受けるためには、2010年初旬から開始される店頭での登録も必要になります。(先行予約受付)
2.ご登録いただくメールアドレスに、いち早く、メールマガジンを含む「リーフ」の最新情報をご案内いたします。
3.今後、予定されているEV(電気自動車)の試乗会に参加することもできます。(希望者多数の場合は抽選)
4.登録完了画面から、「リーフ」の最新パンフレットがダウンロードできます。
・登録締切:2010年1月31日(日)まで
● ルノー・日産アライアンスとさいたま市、電気自動車の普及に向けた共同計画「E-KIZUNA Project 協定」を締結(日産自動車)(2009.11.05)
1.充電セーフティネットの構築
2.需要創出とインセンティブの付与
* 緑ナンバー車・商用車等へのEV導入促進
3.地域密着型の啓発活動
* EV試乗会の開催
* パンフレット等の啓発物の作成・配布
* 小中学校でのEV教室
● GSユアサ「自動車用リチウムイオン電池」[後編]自動車電動化の流れが商機にホンダとの合弁が来秋稼働(ECOマネジメント)(2009.10.29)
「日産はインバーターも内製するが、輸出分を加え初年度から年間5万台を生産する強気の計画だ。量産効果により、車両価格は「(小型車の)ティーダ並みに」(日産首脳)と言う。正式には発表されていないが、価格は200万円台の前半になる公算は高い」
● Giz Explains:ゼロ・エミッションってなあに? 電気自動車の作る未来(Gizmodo Japan)(2009.10.25)
「ゼロ・エミッションについて力を入れている日産自動車で色々とお話をきいてきた」
● 【東京モーターショー09】ゼロ・エミッション車に5000億円以上投資(レスポンス)(2009.10.23)
「二酸化炭素をはじめとした排出ガス、騒音、ガソリンなどが“ゼロ”という日産の電気自動車ラインナップは3車種が予定」
● 【東京モーターショー09ライブラリー】日産 リーフ(レスポンス)(2009.10.23)
「専用開発のボディに、専用パワートレイン&プラットホームを採用。モーターは最大出力108ps、最大トルク28.5kgm、最高速は140km/hを実現」
● 【東京モーターショー09】日産 リーフ、EVならではのインテリア(レスポンス)(2009.10.16)
「EV特有の情報として、航続可能エリアやEVスタンド情報など、日常に便利な情報がナビ画面に表示されるように・・・その時の電気残量に応じた航続可能エリアを一度で表示できる」
● 日産自動車、2010年度に発売する電気自動車「リーフ」で太陽電池を採用(ITpro)(2009.10.16)
「ルーフ後端のリアスポイラ上に太陽電池パネルを配置し、車載機器による電力消費を補う」
● 【東京モーターショー09】日産 リーフ…ITで上手に電気を使う(レスポンス)(2009.10.12)
「航続距離やどこで充電できるかということを積極的にナビを通じて情報提供・・・充電やエアコンに関してはタイマー機能を持っている」
● 【東京モーターショー09】日産 リーフ…EVの忘れられがちなメリット(レスポンス)(2009.10.11)
「家で寝ている間、あるいは外で買い物や映画を見たり食事など何かをしているときに、充電できるのです。ただガソリンを入れるだけのため何 kmも出かける必要はない」
● 【韓国ブログ】東京モーターショー、日産「ランドグライダー」に注目(サーチナ-Yahoo!ニュース)(2009.10.10)
「「この車はバイクと車の境界を崩したという評価が予想される。また、走行中にボディーを最大 17度までコーナーの中方へ傾けて旋回が可能だという点は、既存の車の概念を超えた」と」
● 車体を傾けてコーナーリング、2人乗り電気自動車を発表/日産自動車(カナロコ)(2009.10.08)
「約1・1メートルで、通常の車の3分の2程度。都市部の交通事情に合わせた新しい自動車のスタイルを提案するという。助手席は後ろに備える」
● 【シーテック】さながらモーターショーの前哨戦(MSN産経ニュース)(2009.10.07)
「日産が8月に発表したEV「リーフ」について説明・・・シャープが三菱自動車の三菱自動車のEV「アイミーブ」の屋根に設置したソーラーパネルを参考出品」
● 日産の新型EV リーフ…米国で2010年春に予約開始(レスポンス)(2009.10.02)
「 納車は2010年末にスタートする予定で、すでに約2万2000人が関心を寄せている」
● 日産、2010年度に電気自動車 生産能力を3年で20万台に拡大(ECO JAPAN)(2009.09.23)
「横須賀市の追浜工場で年産5万台規模の生産ラインを立ち上げる。続いて、2012年度には米テネシー州のスマーナ工場で15万台の生産体制を整える」
● 【米国ブログ】日産リーフの登場でEVがいよいよ現実的に(「Autoblog」サーチナ-Yahooニュース)(2009.08.30)
「日産は、米国の政策を支持してこれら5つの州で1,000台のリーフを販売すると約束している。さらに充電のパターンを調査するため、リーフの最初の5,000台には、日産と米国エネルギー省によるモニター機能を搭載したい考えだ」
● 英国生産のEV、リチウム4キロ=日産(時事通信-Yahooニュース)(2009.08.25)
「EVが使うリチウムの量は、1台当たり4キロ程度」
● 【日産 EVプロトタイプ 試乗】好バランスは専用プラットホームの恩恵…松下宏(レスポンス)(2009.08.21)
「モーターのトルクが強力に立ち上がることで、直線を描くように加速が伸びていく・・・ロードノイズは入ってくるし、モーターの金属音も聞こえるものの、室内の静かさも電気自動車ならではのもの」
● 日産と昭和シェル、EVの充電システムを共同開発(ecool)(2009.08.19)
「日産のリチウムイオン電池と昭和シェルのCIS太陽電池とを組み合わせた充電システムの共同開発を目指す」
● 電機が自動車をのみ込む 三菱に続き日産もEVに参入(AERA 8月24日号)(2009.08.17)
EVをあまり評価しない記事となっており,「電池交換に200万円」という小見出しもありました。現状が電池代200万円としても,自身が書かれていたようにリチウム電池の寿命が「5〜10年程度」として,交換の時期が来たその時,現状と同価格とは考えにくいです。
● 第31回 電気自動車(EV)の時代は 本当に来るのか?(日経トレンディネット)(2009.08.07)
「電気自動車は現在どの程度の技術水準をクリアしているのか。そして、これら電気自動車はハイブリッドにとって代わることになるのか。テスト車の走行リポートも交えながら、その可能性を探った」
● 日産「リーフ」は買いなのか? ネットに渦巻く「不安と期待」(J-CAST ニュース)(2009.08.06)
「■航続距離や充電環境に不安・・・」
● ベール脱いだ日産の電気自動車 量産段階までは険しい道のりか(日経ビジネス オンライン)(2009.08.05)
「量産態勢が整うまでのここ2、3年は、すでに本格普及段階に入った他社のハイブリッド車(HV)攻勢をかわしながら、匍匐(ほふく)前進のような険しい道のりが続く」
● 「日産「エコカー本命」発進 EV「リーフ」公開、低価格へ量産(FujiSankei Business i.)(2009.08.03)
「量産EVとして先行販売する三菱自動車などを大幅に上回る、国内で初年度5万台の生産に踏み切る。ハイブリッド車(HV)開発でトヨタ自動車やホンダに後れを取った日産だが、二酸化炭素(CO2)など排出ガスが全く出ないEVで、次世代エコカーの主導権を握る考え・・・補助金を適用した場合の価格は、電池価格を除き200万円前後・・・EVがクルマの新時代を切り開くことができるのか、成否は日産が握っているとも言えそう」
● 日産が開発中のEV初公開 車名は「リーフ」(47NEWS)(2009.08.02)
「自然界で葉が大気を浄化することをイメージして英語で「葉」の意味の「リーフ」を車名に」
● 手頃な価格とニーズを満たす電気自動車「リーフ」を公表(日産自動車)(2009.08.02)
* ゼロ・エミッションなパワートレインとプラットフォーム
* お求めやすい価格
* EVとしての独自デザイン
* 日常の使用に十分な航続距離 - 160km(100マイル)
* ITシステムによるアシスト(ゼロ・エミッションEV専用ITシステムを搭載)
・日産ゼロ・エミッションサイト
● 日産 電気自動車「リーフ」公開 初年度生産5万台を計画(毎日新聞)(2009.08.02)
「先行2社が軽自動車サイズなのに対し、日産は一回り大きい小型乗用車サイズ・・・価格は10年末までに発表するが、ゴーン社長は「ユーザーが求めやすい価格にする」と」
● ゴーン社長「EVの需要に不安はない」(レスポンス)(2009.08.02)
「現時点での課題はむしろ「十分な生産能力があるかどうか」と指摘、2次バッテリーやEV組み立て工場への投資を着実に行うことが重要」
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