● 『i-MiEV』,2010年度個人向け販売の購入希望受付を7月31日(金)から全国の販売会社にて開始
● 日産が8月2日に量産電気自動車のコンセプトを初公開
2009.07.31
● 三菱自のEV「アイ・ミーブ」予約スタート(産経新聞)
「当初は企業や自治体向けに販売する予定だったが、個人からの問い合わせも多かったことから、22年度の国内向け販売計画(5000台)のうち約半数を個人向けに」
● 明電舎で i-MiEV の納車式…今年度は10台購入(レスポンス)
「明電舎では5年間で100台のi-MiEVの導入を計画しており、今年度中に東京本社をはじめ、沼津事業所など各事業所に合計10台を導入、充電器も当面 2基設置」
● 東京と大阪で電気自動車(EV)を導入(ローソン)
「東京に8台、大阪に2台、業務に使用する車両に電気自動車を導入いたします。また導入地区周辺の店舗駐車場に電気自動車専用の充電器を設置・・・2009年度(2010年2月)までに、東京・大阪・中部地区に、電気自動車を合計で40台導入し、充電器を25店舗に設置する予定」
● 日産 EV…ラミネート型バッテリーを採用(レスポンス)
「総電圧345ボルト、エネルギー容量24kWhという数値から、1セルあたりの電圧は約3.6ボルト、電力量は約120Whで、モジュール換算では14.4ボルト、480Wh。そのモジュールを24個ずつ直列接続したものを2系統並列接続――という構成であると推測・・・ちなみにi-MiEVはLIBの安全マージンを相当に大きく見積もっており、バッテリーの実際の最大容量は定格の2倍の32kWh」
● 日産の新型電気自動車は、iPhoneでバッテリー、エアコンなどを制御できちゃいます(ギズモード・ジャパン-Yahooニュース)
● ゴーン社長、電気自動車の“一発逆転”シナリオを語る――カルロス・ゴーン 日産自動車社長兼CEO(最高経営責任者)(1)(東洋経済)
「自分の予算内で賢明な選択をするわけですから、電気自動車を浸透させるには、妥当な価格でなければならない・・・バッテリーのリース料+(走行用の)電力料金。この合計価格は、従来のガソリン代よりも安くなるはず」
● 日産自と米電池メーカーのエナー1、電気自動車向け電池研究で連携へ(Bloomberg.co.jpアジア)
「2012年までにEVを生産する計画。政府融資は、スマーナ工場の隣にあり、年間最大20万台向けの生産を目指しているリチウムイオン電池工場にも活用」
● ロータスからEVコンセプト…2014年に発売か!?(レスポンス)
「デザインコンセプト・・・後席フロア下に置かれるモーターは、最大出力50ps・・・蓄電容量は10kWh・・・動力性能は最高速105km/h、最大航続距離50kmと、必要十分。航続距離が不足する顧客には、オプションでもう1基の10kWhバッテリーを追加でき、充電時間は13Aプラグで約3.5時間を想定・・・ボディサイズは全長2600×全幅1600×全高1700mm、ホイールベース1870mm」
● 本サイト7月のアクセス推移

2009.07.30
● マツダ尾崎専務、HV展開で「決まったものはない」(レスポンス)
「次のステップとしてエネルギー回生やHV、電気自動車(EV)など電気エネルギー技術の展開は必要」
● 日産 EV…2012年には10万台(レスポンス)
「完全に3ナンバーサイズ。グローバル市場を強く意識した仕様・・・ガソリン車はおろか、ハイブリッドカーよりはるかに高額なEVの大衆車が急に年10万台も売れるようになるのかという疑問はある」
● 日産 EV…弱点の解消に期待(レスポンス)
「インバーターなど電子部品からの高周波ノイズは耳に付く・・・新型EVと同格となる2リッタークラスのエンジン車をリードする力強さを感じさせるようなものではない。発進加速は低速トルクが強力という電気モーターの特性もあって軽快だが、80km/h以上の高速領域では少々非力」
● EV急速充電器の普及で協議会設置=日産、東電など年度内に(時事ドットコム)
「日産自動車、三菱自動車、富士重工業、東京電力」
● EV充電設備 京都市第1号(読売新聞)
「東山区役所地下駐車場・・・一般の人でもEVで訪れれば自由に使うことが出来る・・・8月18日午後4時から京都駅前でPRイベント、9月5日午後1時からは西京極総合運動公園(右京区)でEVの試乗会」
2009.07.29
● 米中が気候変動対策での協力で覚書に調印、具体的な目標は設定せず(ロイター-Yahooニュース)
「覚書は、エネルギー効率、再生可能エネルギー、クリーン石炭技術、送電ロスが少ない次世代送電システムの「スマートグリッド」技術、電気自動車、その他の研究開発など、全10項目から成る協力分野を列記」
● 三菱自、協調融資で750億円調達(フジサンケイ ビジネスアイ-Yahooニュース)
「2010年に発売予定の電気自動車などの新車投入に伴う設備投資に充てるとみられる」
● 【池原照雄の単眼複眼】ITで弱点をカバーする日産の電気自動車(レスポンス)
「現状の2次電池の容量、コスト、重さといった基本性能をベストミックスさせて導き出されるEVの「標準航続距離」が、おおむね160kmということであろう・・・「安心」にはコストが付きものだが、車両本体のコスト同様に、そこをいかに抑制するかが課題」
2009.07.28
● 【香港】三菱アイミーブ好評、パトカーに採用か(NNA-Yahooニュース)
「「試乗は満足のいくもので、性能に自信を得た」との発言を伝えた。ガソリン給油所のないラマ島や長洲島などの離島地域、大型道路が未整備な新界の一部地域などで能力を発揮すると期待」
● 日産の新型EV…超未来的ルックスが判明!!(レスポンス)
「専用サイトにアップされた新型EVは、非常に未来的なルックス。シャープな印象の大型ヘッドランプや充電用ソケットカバーなど、ひと目でEVとわかる専用ボディ」
・諸元比較表
● 【三菱 i-MiEV 試乗】航続160kmではおねえさん軍団は納得しない…岩貞るみこ(レスポンス)
「“するするりーん”と、モーターならではの涼やかな加速をしてくれちゃうのである。あとの課題は充電でしょう。航続距離160kmというけれど、エアコン全開&夜の雨で電化製品使いまくれば実力は半分くらい?」
● セシール/三菱の電気自動車を業務用車両として導入(流通ニュース)
「同社ロゴ入り「i-MiEV(アイミーブ)」を高松市内中心に走行させていく。また、地域住民に電気自動車を身近に感じてもらうため、イベントなどで積極的に「i-MiEV(アイミーブ)」の展示会などを行う予定」
● EVの電池コストを下げるには(Tech-On!)
「電池の2次利用を前提として、EVユーザーには電池をリースすることを指します。東芝が実用化したLiイオン2次電池は、産業用のタイプの場合で、充放電回数が6000回で90%以上の電池容量を維持しています。毎日充電したとしても1年間で365回、10年で3650回です。EVを10年間使うとしても、電池容量は90%以上を維持する計算になります。EVのユーザーが、低下する容量分だけのコストを負担するのであれば、電池のコストは現在の数分の1 にできる」
● 嘉田知事自ら誘致働きかけ(京都新聞-Yahooニュース)
「電気自動車向けリチウムイオン電池の新工場用地を探している電池メーカー「ジーエス・ユアサコーポレーション」(GSユアサ)・・・新工場の候補地は県内に複数あるとみられ、栗東市も建設中止になった新幹線新駅予定地の跡地に誘致を」
2009.07.27
● 日産、EV専用プラットフォーム公開(レスポンス)
「実験車両を公開」
・日産EV(KUNISAWA.NET)(YouTube)
モーター:80kW、280Nm
バッテリー:総容量24kWh(リチウムイオンを床下配置)
一充電航続距離:160km以上
FFレイアウト
車体デザイン:8月2日公開
● 日産、EVを市場投入へ…EV-ITサポート技術を開発(レスポンス)
「ITシステム・・・「タイマー機能」は、エアコンや充電の開始時間を事前に設定できるタイマー機能で、エアコンの作動に必要な電力を接続しているコンセントから供給することで、車載のバッテリーを消費することなく、乗車前に車室内を快適な状態にすることができる。また、充電の開始時間を事前に設定することで、料金の安価な夜間電力を使った充電が可能」
● 昭和飛行機が連日の高値・プラグなしの電気自動車充電システムを開発(サーチナ-Yahooニュース)
「独自開発したコイルを使って、電源から60センチメートル離れたところから電気を送るもので、自動車メーカーに共同開発を呼びかけ、15年をメドに実用化を目指す」
・非接触給電システム
● 電気自動車『i-MiEV(アイ・ミーブ)』の導入によるMR活動の開始に関するお知らせ(田辺三菱製薬)
「今月、東京都に11台、神奈川県に2台の『i-MiEV』を導入、その後、京都府と大阪府へも導入エリアを順次拡大し、本年11月までに1都2府1県で計50台の電気自動車を配置する予定」
● フル充電に14時間 電気自動車普及への険しい道のり(J-CASTニュース-Yahooニュース)
「燃料電池の寿命が5〜10年で、その入れ替えに200万円の費用がかかったりといった、リチウム・イオン電池をめぐる使い勝手の悪さが取沙汰・・・「リチウム電池は取り替えなくてもいいようになっていますし、そもそも取り替えなど想定していません。ガソリン車の買い替え年数と同じくらい、廃車するまで乗れます」と・・・300万円のセカンドカーにどんな人が乗るのだろうか」
記事中の「燃料電池」は,「リチウムイオン電池」の間違い。
● 「150万〜250万円なら購入」アイ・ミーブ試乗者アンケート(MSN産経ニュース)
「調査によると、250万円以上でも購入するとの回答が24%で、消費者の環境対応車への関心が高いことをうかがわせた。「2010年代半ばまでに顧客の負担額が200万円を切るレベルを実現したい」(益子修社長)」
● 日産、英で電気自動車生産 英紙報道「12年から」(MSN産経ニュース)
● 「打ち水プロジェクト」今年も始まる−有楽町エリアでもコラボイベント(銀座経済新聞)
「「i-MiEV」を起用した「打ち水ベロタクシー」。・・・期間中、街に散水しながら同エリアへの来場者を運ぶサービスも行なう・・・8月11日まで」
2009.07.25
● 電気自動車で五島活性化 県、年度内にレンタカー100台導入(長崎新聞)
「本土より約1・5倍高いガソリン代の格差是正も期待される 」
● 電気自動車で上高地へ 松本市、岳都PRで導入検討(信濃毎日新聞)
「県営松本空港と北アの上高地、乗鞍高原(ともに松本市)を結ぶ交通手段として、走行時に二酸化炭素(CO2)を排出しない電気自動車の導入を検討」
● 芝浦特機 充電器付き住宅構想 韓国製の低価格EV 10月発売(FujiSankei Business i)
「TEYAN(テヤン)」
定員:2人
メーカー:「CT&T」
ベース車:鉛電池
1充電走行距離:約70キロ
価格:230万円(補助金利用で約150万円)
日本仕様車:リチウムイオン電池
1充電走行距離:約100キロ
最高速度:60キロ
価格:298万円(補助金利用で約200万円)
・TEYAN電気自動車紹介 今日感テレビ(YouTube)
2009.07.24
● 原発の街に電気自動車タクシー誕生 新潟・柏崎、国内初(朝日新聞)
「「アイミーブ」(約460万円)1台を導入、運賃は小型車と同じで、初乗り660円」
● 電気自動車用普通充電器販売と電源工事受注の開始について
〜コンパクトタイプの普通充電器を新規開発〜(四国電力)
・販売価格(工事費別)
ポールタイプ(丸型・角型)=147,000円(税込)
ボックスタイプ=78,750円(税込)
記事では「充電器」となっていますが,「給電設備」の間違い。
● 電気自動車の導入開始について(四国電力)
「7月27日、徳島、高知、松山、高松の4支店において、電気自動車を2台ずつ導入」
2009.07.23
● 日産ゴーン社長インタビュー/2013年までにEV2車種追加(カナロコ-Yahooニュース)
「10年に投入する最初のEVは、県内の各拠点で造った主要部品を追浜工場で組み立てる”県内産”になる。5人乗りの小型車・・・価格についてゴーン社長は「同じクラスのガソリン車と同程度にする」と」
● 関西電力、電気自動車「i−MiEV」の導入はじまる/まずは13台(サーチナ-Yahooニュース)
「23日、三菱の電気自動車「i−MiEV(アイミーブ)」13台を業務用車両として導入を開始」
● 電気自動車を納入開始=第1弾は神奈川県など−三菱自と富士重(時事通信-Yahooニュース)
「第1弾は三菱自の「アイミーブ」49台と富士重の「プラグインステラ」3台の計52台で、神奈川県や岡山県、日本郵政グループの郵便事業会社に加え、東京電力など電力会社5社に引き渡した・・・(割高な)価格の問題を解決し、一人でも多くの人に乗ってもらいたい」
● 日産、電気自動車の無線充電技術実現に向けて一歩前進?(WIRED VISION)
「日産が自社の電気自動車にウルトラキャパシターかKERシステムを搭載して、急速充電を可能にすると私は推測している」
● 横須賀PAなどに急速充電器を設置、EVも導入…NEXCO東日本(レスポンス)
「急速充電器は、横浜横須賀道路・横須賀PAの上下線各1基づつと第三京浜道路・都筑PAの上りに1基、保土ヶ谷PAの下りに1基それぞれ設置」
・三菱 i-MiEVとスバル プラグインステラの2台のEVを導入
● EV普及のカギは充電インフラ(nikkei BPnet)
「自動車メーカーは、高価なリチウムイオン電池の搭載量を減らし、EVの価格を抑えることができる」
● アウディ、電気自動車開発を計画中(自動車ニュース)
「ハイブリッド技術が当面の橋渡しとなり、その後は電気自動車がますます重要となっていく」
● 業務用車両における電気自動車の導入について(関西電力)
・九条営業所・難波営業所・南大阪営業所・京都営業所・伏見営業所・神戸支店・阪神営業所・奈良営業所・八日市営業所・和歌山支店・相生営業所・北陸支社・原子力事業本部 地域共生本部
2009.07.22
● 新世代電気自動車『i-MiEV』の、2010年度個人向け販売の購入希望受付を開始
〜 2009年度分の法人向けデリバリーも開始 〜(三菱自動車)
「7月31日(金)から全国の販売会社にて開始・・・2009年度法人向け販売については、7月23日(木)より」
・個人用も法人向けと同様にリース販売(5年契約で月額6万円程度)
・2010年5月から順次納車
・価格も法人向け(459万9000円)と同程度を予定
● 100年に1度の危機がもたらす 新産業革命とライフスタイル変革(ECO JAPAN)
「電気を充電するスタンド、家でコンセントから充電するプラグインなど、エネルギー供給のインフラ基盤が整っていないことも問題」
嶌 信彦さんは,名の知れたジャーナリストだと思っていましたが,つっこみどころ満載の記事です。「家でコンセントから充電するプラグイン」の部分は,意味が不明。充電するための屋外コンセントがない家も多い,という意味かもしれません。その後も「i-MiEV」の航続距離が短いこと,充電に時間がかかること,価格が高いことに触れたあと「ところが、アメリカの電気自動車の動きを調べてみると」とあったので,アメリカではそれらを改善した車が,と繋がると思ったら「時速170kmを出すクルマや、前輪は2輪だが後輪は1輪という奇抜なデザインのクルマ」と前後の内容にズレがみられます。日本の電気自動車でも時速170kmを越すことは簡単なようですが,安全面を考慮してかあえて制限をかけているようです。(i-MiEVは時速130km,慶応のエリーカは時速370km)
● 充電設備、7月末から設置 電気自動車普及 京都市が具体策(京都新聞-Yahooニュース)
「区役所や駐車場など33カ所の公共施設で、急速充電器3基や200ボルトの通常タイプ31基を来年3月末までに整備する。全国初となる蓄電機能付きの太陽光発電充電設備2基も、右京区の京都市体育館と伏見区の青少年科学センターに設置」
● トヨタ、バッテリー開発分野で英Ilika社と提携強化(サーチナ-Yahooニュース)
「世界No.1の自動車メーカーであるトヨタと共に、電気自動車の革新に向け、役割が果たせることを誇りに思う」
● EV普及策強化、購入時に全額免税へ/神奈川県(カナロコ-Yahooニュース)
「EV購入時の自動車税・自動車取得税の軽減措置を、従来の90%軽減から全額免除へ拡大。インフラ充実策として、急速充電器の県内設置目標も「2014年度までに100基」へ引き上げ」
2009.07.21
● 日産、英・ポルトガルで電気自動車向け電池量産へ(読売新聞-Yahooニュース)
「電池の生産能力は、年間でそれぞれ6万個」
● 週間東洋経済
P.64 INTERVIEW| カルロス・ゴーン 日産自動車社長兼CEO
「電気自動車を浸透させるには、妥当な価格でなければならない」
この記事の中でゴーン氏は「車両価格は従来の車とそれほど大きな差はない。2〜5パーセントの差ぐらいに収まればいいと思っている」と述べていますが,電気自動車への補助金はそれと同じ車種との差額の半分ですから,バッテリーをリースにする日産のビジネスモデルでは,車両価格のみで比べることになると同じ車種との差額がほとんど無くなりますから補助金は見込めなくなります。
P.76 瀬戸際からEV一番乗り、三菱自動車「貧者の戦略」
「10年15万キロメートル走っても電池の蓄電量は7パーセントしか劣化しない」
「脅威は日産だ」
● 【ATインターナショナル09】EV用充電器は差別化が課題…ハセテック(レスポンス-Yahooニュース)
「2009年には1都道府県あたり6台・・・現時点でスバル『プラグインステラ』の満充電で約220円、三菱『i-MiEV』で約440円。スタンドで利益を得る為には 500 - 1000円程度の販売価格になるのでは」
● 電気自動車(EV)が実用化に向けてカウントダウン,充電インフラやバッテリの新提案が続々――AT International 2009レポート(Embedded and Electronics Engineers Network)
「バッテリ交換の所要時間は4分ほど」
2009.07.20
● 日産自、英の新リチウム工場に投資へ=英政府(ロイター-Yahooニュース)
「サンダーランドで電気自動車の生産開始を望んでいる」
● 独RWE、ベルリン市内に電気自動車用「充電スタンド」/500カ所設置(サーチナ-Yahooニュース)
「2020年までにドイツには250万台の電気自動車が走っていると見積もって・・・2010年半ばまでに」
● 技術の中小、EVで商機 「参入容易」下請け脱却も(フジサンケイ ビジネスアイ-Yahooニュース)
「技術力を持った中小・ベンチャーがビジネスチャンスとして挑み出した・・・「テスラ・モータース」・・・独ダイムラーからの出資を受け、小型EVを開発中」
2009.07.19
● オリンピックにEVを賭ける政財界(レスポンス)
『文藝春秋』8月号
「政財界の思惑通りだと、三菱自動車製の電気タクシーが今後、普及する」
2009.07.18
● 電気自動車、3万台を米国に=主導権確保へ集中投入−日産(時事通信-Yahooニュース)
「日産は来秋に追浜工場(神奈川県横須賀市)で国内用の右ハンドルと輸出用の左ハンドルの計5万台のEVを生産し、大半を北米に振り向ける方針」
2万台を国内販売!
2009.07.17
● 小学生対象に電気自動車の体験教室/平塚(カナロコ-Yahooニュース)
「「プラグインステラ」1台を借りて、同教室を初めて企画。15日から3日間で旭小(同市河内)、松原小(同市天沼)、大野小の児童ら約500人がEVに」
● メルセデスベンツ SLS AMG…EV仕様も開発中(レスポンス-Yahooニュース)
「4個のモーターをそれぞれの車輪付近にレイアウト。トランスミッションは前後アクスルに1基ずつ、合計2基を搭載する。4個のモーターは、最大出力533ps、最大トルク89.7kgm・・・2015年の発売を目指して開発」
● 充電10分、実走150kmの電動バスづくり(サーチナ-Yahooニュース)
「慶応義塾大学環境情報学部の清水浩教授を代表に「電動フルフラットバスの地域先導型普及モデル策定とシステムの実証研究」・・・定員69人の大型並のバスを試作。「1回の充電で、実走ベース150キロメートルの走行距離、登坂力20%、最高速度時速100キロメートル」
2009.07.16
● 「静かすぎ」HV車に発音装置検討 国、障害者指摘受け(朝日新聞)
「「常に自動的に音を出すべきだ」との意見も・・・音はチャイムのほかブザー、メロディー、疑似エンジン音などが候補で、8月に実験車を使って検証・・・年内に方向性を示す」
● 業務用車両への電気自動車の本格導入開始について(東京電力)
「今年度導入を計画しております310台程度のうち、7台の電気自動車(「i-MiEV[アイミーブ]」5台、「スバル プラグイン ステラ」2台)を、神奈川支店の事業所に」
● 【ATインターナショナル09】ベタープレイス、EV車はもっと安くできる(レスポンス)
「日産『デュアリス』をベースにした電気自動車(EV)を展示・・・うちが設置しようとしているステーションを利用すれば、250kgのバッテリーが80秒で交換できます」
● 日産自動車とNECグループの合弁会社、AESCが高性能リチウムイオン電池を試作開始(日産自動車)
「実車走行試験では、安全性を立証するとともに、100,000km以上(*)を走行する長寿命も実現・・・逐次量産体制を確立し、年間生産能力は、車両にして 13,000台分相当からスタートし、遅くとも2011年度までには65,000台分となる見込み」
2009.07.14
● 東京都が電気自動車などの購入費補助の受付開始、中小事業者向けに(PJニュース.net)
「「i-MiEV(車両購入価格459.9万円)」の場合、補助額は69.5万円。「プラグイン ステラ(車両購入価格472.5万円)」の場合、補助額は69.0万円」
● 日産自動車 志賀俊之cooインタビュー 「われわれは電気自動車に本気だ!」(ダイアモンド・オンライン)
「どのメーカーも密かに電気自動車を開発中?」
● 【ATインターナショナル09】カーエレクトロニクス技術展 7月15-17日(レスポンス)
「横浜市のパシフィコ横浜で開催・・・三菱の電気自動車『i-MiEV』の屋外試乗会」
・AT International 2009
● 電気自動車に喝!(Tech-On!)
「いろいろ苦言はあるが,ここでは以下の三つに絞りたい。
(1)電池の問題
(2)電力供給の問題
(3)税収の問題 」
2009.07.13
● EV値下げへ車種拡充急ぐ(FujiSankei Business i.)
「他社に先駆けてEVを投入する三菱自、日産は、早期に車種拡充をはかり、追随する他メーカーを突き放したい考えで、EV普及をにらみ各社の開発競争が激化しそう」
● 電気自動車『Mini E』、3週間使ったレポート(Wired Vision)
「月額850ドルを支払ってMini Eをリースしている約450人の1人だ。同氏はわずか3週間で1000マイルを突破・・・1度、帰り道に危険なくらい「E」(空っぽ)に近づき、ぎりぎり自宅までたどり着いたこともある」
2009.07.12
● 仏ルノー、電気自動車公開 10年からパリで社会実験(NIKKEI NET)
「来年にはパリ市周辺で電気自動車100台を走らせる社会実験をする。市販車は2011年に市場投入・・・実験車は商用車「カングー」を改造」
・ルノーがカングーの電気自動車を公開(朝日新聞)(2009.07.01)
2009.07.11
● 三菱自 PHVラインアップ拡充 13年までに国内へSUV型(フジサンケイ ビジネスアイ-Yahooニュース)
「EVに関しては、小型車や商用車、スポーツタイプなど車種拡充による台数増で価格低減につなげる計画」
● リチウム電池内部をMRI撮影 東北大グループ(河北新報-Yahooニュース)
「電気自動車用のリチウムイオン電池は、10年ほど使えるような耐用年数の長期化が必須。内部撮影の成功で、電気自動車の技術開発にも役に立つ」
● 日本駐車場サービス、電気自動車の充電駐車場を増設(NIKKEI NET)
「近畿圏を中心に現在10カ所にある電気自動車にも対応可能な駐車場を、年内に20カ所程度に増やす計画・・・駐車場での充電は無料・・・大阪、京都、愛知など10カ所に充電用電源36個を設置済み」
・日本駐車場サービス
2009.07.10
● 電気自動車参入探る、柏崎(新潟日報)・
「1人乗りEVの改造を3カ年計画で実施予定」
2009.07.09
● 日産、カーシェアリングに参入=将来はEV投入も(時事通信)
「来年秋から生産する電気自動車(EV)を投入することも検討」
● コスモ石油、GSに電気自動車充電設備設置(日本テレビ)
「当面は無料でサービスを行いながら今後の展開を検討」
・電気自動車(EV)用急速充電器の給油所設置完了に伴うオープニングセレモニー開催のご報告
セルフ&カーケアステーション横浜幸浦給油所
大黒埠頭
● 三菱自動車工業「i-MiEV」[前編]電気自動車は技術者の魂 経営危機からのよみがえりを期す(ECOマネジメント)
「三菱自工がEV開発を始めたのは1966年から・・・i-MiEVでは、変速を一段に固定した軽量・小型のトランスミッションを採用・・・どう数えるかによりますが、ガソリン車と比べてEVは10%〜20%は(部品点数が)少ない・・・2009年度は250台を海外に輸出する計画」
2009.07.08
● 【グッドウッド09】ルノーのEV、ヒルクライムに出走(レスポンス)
「モーターは、最大出力60ps、最大トルク19.4kgm。2次電池には、日産やNECが合弁で設立したAESC(オートモーティブ・エレクトリック・サプライ・コーポレーション)製のリチウムイオンバッテリーを採用・・・6年間に渡って新品時の性能を維持する」
● 2015年には世界で500万を上回る電気自動車の給電ステーション(CNET Japan)
「中国政府が電気自動車の導入を強力に推進するため、中国は給電施設のトップとなり、市場全体の半数を占めるだろうと報告」
2009.07.07
● 電気自動車向け充電スタンド完備のマクドナルド店舗が米国に登場(マイコミジャーナル)
「McDonald'sにとってはグリーン技術への取り組みのアピールとともに、利用者にとっては同社のようなメジャー企業が組むことで充電スタンドをすぐに探し当てられるというメリットがある」
● 電気自動車 炭素封じの牽引役を(中日新聞)
「温暖化ガスの削減という地球的な課題を解決するため、自動車は世界的に「電化」の時代を迎えている」
● トヨタがテスラを脅威に感じる日はそう遠い将来ではない(ダイヤモンド・オンライン)
「Roadstarの次には4人乗りセダンを生産する計画で、シリコンバレー南端のサンノゼに新工場用地を手当てしている。セダンは500万円で販売するとしており、すでに予約が入っているとのこと」
2009.07.05
● EV助成制度スタート 川崎市(MSN産経ニュース)
「助成額は、レンタカー事業者に対しては1台につき45万円、市内事業者は30万円」
2009.07.04
● 太陽光発電:推進へ県がPT設置 普及率日本一目指す /熊本(毎日新聞-Yahooニュース)
「電気自動車の普及に必要な充電設備への太陽光発電システム導入やその社会実験も検討」
2009.07.04
● 電気自動車、2500台を個人に=来年度に世界初の大規模販売−三菱自(時事通信-Yahooニュース)
「今月下旬に個人からの受注を始め、納車開始は10年4月の予定・・・09年度は原則として企業や官公庁に1400台を販売・・・予約がすべて埋まったほか、今月下旬の受注開始を控え、個人からの問い合わせも増えている」
● カーシェアにev=会員獲得狙い来月中旬投入−三井物産(時事通信)
「8月中旬にプラグインステラ1台を都内の拠点に配備。来年3月末までには10台近くに増やす。・・・利用料金は当面、30分当たり750円(基本料などは別)」
2009.07.03
● ご予約受付中!7月も本社ショールームでi−MiEV試乗会開催!(三菱自動車)
7月 8日(水)14:00〜16:00、17:00〜19:00(20組限定)
7月15日(水)14:00〜16:00、17:00〜19:00(20組限定)
7月22日(水)14:00〜16:00、17:00〜19:00(20組限定)
7月29日(水)14:00〜16:00、17:00〜19:00(20組限定)
7月25日(土)10:30〜13:30、14:30〜17:30(60組限定)
7月26日(日)10:30〜13:30、14:30〜17:30(60組限定)
● 三菱自新車種を投入 プラグイン・ハイブリッド 13年までに(東京新聞)
「リチウムイオン電池・・・一万台規模の工場を近畿圏で建設した後、新たに本格的な量産に備えた大規模工場を建設する方針・・・電気自動車「アイ・ミーブ」を今月投入するのを皮切りに、小型車などへとラインアップを広げ、プラグイン・ハイブリッド車と合わせ、二〇年には全生産台数の約二割にまで電動車両を拡大する計画」
滋賀県栗東市が新幹線新駅(計画は中止)の予定地だったところで手を挙げているようです。
2009.07.02
● 国内初の電気自動車タクシー、松山で8月にも誕生へ(読売新聞)
「富士タクシーは約30台の保有車両の半数を段階的にEVに切り替えていく計画・・・EVの燃費はLPガス車の7分の1以下にとどまるため、富士タクシーは5年程度で初期費用を回収できると判断」
● 三菱 i−MiEV(後編)−電気自動車とは思えないパワフルな走りの秘密とは(GAZOO.com)
「電気自動車に秘めた可能性を試乗インプレッション!」
2009.07.01
● ルノーがカングーの電気自動車を公開(朝日新聞)
量産化:2011年
モーター出力:60hp
最高回転数:12000rpm
最大トルク:190Nm(19.4kg―m)
バッテリー:リチウムイオンバッテリー
航続距離:100km程度(市販化時:160km)
通常充電(220V):6―8時間
急速充電:30分(全体の80%)
● EV-Lifeプレミアムマガジン会員募集中(三菱自動車)
「i-MiEVの最新情報やここでしか読めない特別な情報をどこよりも早くお届けするメールマガジンです。隔週配信、登録無料です」
● ZERO EV SPECIAL SITE(ゼロスポーツ)
「郵便事業(株)が所有する既に使用されている集配業務用のガソリン車を電気自動車化した「エネルギー代替車両」」
・お知らせ 平成21年度 電気自動車の導入について(日本郵便)
「i-MiEV 20台」
「プラグインステラ 20台」
平成21年度 電気自動車の導入について(PDF379kバイト)
電気自動車デザイン・「ELECTRIC・地球」(PDF962kバイト)
集配用改造EV車(PDF105kバイト)
● 「電気自動車元年」となるか 発売相次ぐ(nikkeiBP on Yahoo!ニュース)
「神奈川県横浜市に住んでいる人がiMiEVをいくらで購入できるかシミュレート・・・199万5000円で購入可能・・・電気自動車はクルマ離れを食い止める切り札になるかもしれない」
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