2008.04.27
● 電気自動車ってどうなったの?(OhmyNews)
「時折どこかの大学がとても実用化できそうもないEVを開発し、それをマスコミが報道するのを見かけるくらいです」
ここの「電気自動車ニュース」で追いかけているように(「過去ログ」),EVについて最近マスコミでの露出が多くなってきているにもかかわらず,まだまだ一般には広がっていません^_^;記事中にはオートイーブィジャパンを取り上げておられましたが,タケオカ自動車工芸もがんばっておられますよ。
2008.04.26
● スズキも軽ベースのEV開発へ(日刊自動車)
「発売時期は未定だが・・・三菱自動車や富士重工業が投入するEVの売れ行きをにらみ、即座に追撃できる体制を整えておく」
楽しみ・選択肢がまた増えました(^O^)
2008.04.25
● ローム、日産自動車と高耐圧の炭化ケイ素ダイオードを共同開発(IP NEXT ニュース)
・電気自動車のインバータに用いるダイオード用
2008.04.24
● デリー政府、電気自動車の購入に助成金(VOICE OF INDIA)
・助成金:購入の際におよそ30%
2008.04.23
● 充電時間はわずか5分、3000回充放電しても性能維持(ITpro)
・東芝の新型リチウムイオン電池「SCiB」
「通常の充電であれば、1万回以上」「外部からセルが破壊するほどの衝撃を加えても発火しない」
2008.04.22
● 三菱自、北海道電力と新世代電気自動車「i MiEV」の実証走行試験を開始(NIKKEI NET)
・積雪寒冷地でのデータ収集
● 三菱自動車、新たに北海道電力と『i MiEV』の実証走行試験を開始(MITSUBISHI MOTORS)
● 米名門VCのクライナー・パーキンス、電気自動車販売の合弁会社設立(朝日新聞)
「シンク・シティー」を販売
● 神奈川県、電気自動車普及へ減税 公用車100台目標(朝日新聞)
・4月15日神奈川新聞で既報
2008.04.21
● 三菱自、電気自動車の性能アピール 岡崎工場で冠水走行試験など公開(中日新聞)
「冠水走行は水深30センチの水路で」「マイナス15度の低温実験棟では、エアコンや霜取り装置の作動状況をチェック」「価格は購入時の国による補助制度が実現した場合で250万−280万円程度」
2007年10月24日のnikkei netの記事(リンク切れ)では,「補助金などを除き200万―250万円台の価格帯を目指す」としていましたし,2007年12月27日のMSN産経ニュースでは,「250万円前後になるのでは」との見解が出ていましたから,価格はどんどん後退しているようです。資源価格が高騰しリチウム電池の価格が上がっている?影響もあるのでしょうが,2010年の市販化ではインパクトのある価格をぜひ実現してもらいたいものです。
● 北京モーターショー開幕 1000万台市場に熱気(MSN産経ニュース)
「日産のカルロス・ゴーン社長は「排気量ゼロが自動車産業のゆくべき道。電気自動車の普及が比較的短期的に実現できる」と技術力をアピール」
● 関心を集める低速電気自動車(MSN産経ニュース)
「時速32キロ以上で走行」
2008.04.19
● GM、中国でハイブリッド車を発売へ 7月から(CNN)
「2010年までには、オール電気自動車を販売したい」
● 大型2次電池 国内市場規模、6年で2倍に 富士経済が調査(FujiSankei Business i)
「成長性が高いのは、やはりハイブリッド自動車(乗用車)だ。07年度見込みの668億円が13年度には2234億円に拡大するとみている」
2013年には,ハイブリッドよりもEV(電気自動車)の方が拡大すると当サイトでは予想します。
2008.04.18
● BYD社電気自動車「e6」を発表-1充電で300キロの走行が可能(日中経済通信)
・10秒内に時速160キロ以上まで加速
・自主開発した鉄電池を採用
・燃費はガソリン車の1/3から1/4
「鉄電池」というのに興味がそそがれます。300キロまで走行が可能となると,電池は相当の重量になるのではないでしょうか。
● 「iMiEV」=三菱にとっての「プリウス」!もしかして真の敵は”お役所仕事”!? (webCG)
「メチャクチャ完成度の高い電気自動車」「残る大きな問題は、温度環境と車両価格」「電気自動車の開発、三菱に限らずお堅い国土交通省 がネックになってるみたい」
少しでも市販車発売を遅らせようとする圧力があるのかも^_^;
● トヨタ自動車がPHEVや燃料電池について講演、PHEVの講演は立ち見状態(TRENDYnet)
「パラレル・シリーズ方式のハイブリッド車をPHEVにした方が、・・・エンジンの小型化や環境負荷、コストの面などで利点が多い」
● 銀山、電気バスでGO(朝日新聞)
「石見銀山遺跡(大田市)で、・・・電気バスの試乗会」「北陸電力などが開発中の28人乗り」
2008.04.17
● 「電気自動車を現行自動車よりも安く利用」インフラ計画が高評価(WIRED VISION)
「電気自動車を携帯電話のように販売する,,,自動車業界に「大混乱」をもたらす「パラダイムシフト」になる可能性があると考えている」
● 【ニューヨークモーターショー08】三菱 i MiEV…北米導入決定は1年後? (レスポンス)
「アメリカで実証試験が開始されれば、1年くらいで導入の合否は出せることになると思います」
2008.04.16
● 【ニューヨークモーターショー08】三菱 i MiEV…北米プレミア(レスポンス)
● 【ニューヨークモーターショー08】写真蔵ノ日産 でんきキューブ コンセプト(レスポンス)
2008.04.15
● 次世代電気自動車のアキレス腱「リチウム」(日経ビジネス オンライン)
「リチウムも南米に極端に偏在し、地政学的な不安定性を抱えている」
● 来春からEV購入優遇へ/県が独自の普及策(神奈川新聞)
「想定される三百万円のEVを購入する場合、補助額は百五十万円」
「年間一万キロ走ればガソリン車と比べ、五年間で約五十万円の燃料代の削減につながると試算。五年利用すれば、実質的には百万円程度の負担」
「県の有料駐車場が五割引き」
「高速道路料金もETC(自動料金収受システム)利用で五割引き」
「急速充電器の整備についても県と東京電力などで合わせて三十基を設置。商業施設や公営駐車場には高電圧のコンセント千基」
「十四年度までに約十五億円の予算措置」
これだけの補助をすれば,2009年に企業・団体向けに発売予定のiMiEVの発売枠を埋めてしまうのではないでしょうか。普及するにつれ補助金額が少なくなるのが一般的ですから,駆け込み需要は大きいかもしれません。2010年の市販では,神奈川県優先にならないように祈るのみです。
・かながわの電気自動車(EV)への挑戦(pdf)
● 新世代電気自動車『i MiEV』を中国初披露(MITSUBISHI MOTORS)
2008.04.14
● ミサイル研究所が自動車用リチウムイオン電池を生産(日刊自動車新聞)
「リチウムイオン電池で駆動する自動車」を公開
2008.04.12
● 富士重森社長、軽供給は現行ラインアップから(日刊自動車新聞)
「2009年に商品化を目指す電気自動車(EV)は開発中の「R1e」をベースにまず商品化を実現し、その後のステップは「改めて検討する」」
トヨタとの結びつきが深くなったことから,2010年以降EVへと流れが大きく変わった場合は,軽規格の車をトヨタブランドで売り出すかもしれませんね(^O^)
● 三菱 i 完全なる電気自動車時代の幕開け(YouTube)
・京都市内にて行われたMiEVの試乗会
2008.04.11
● 三菱自動車、電気自動車「i MiEV」の実証走行試験を沖縄電力と実施(日経トレンディネット)
・実証走行試験車:2台
・期間:2009年3月まで
● 電気車普及向け 沖電が実証実験(沖縄タイムス)
「約5万キロ走らせ、酷暑下での走行性能やエアコン使用時のバッテリー消耗などのデータ収集」
● アジャンター、低価格電気自動車でタタ・ナノに挑戦(VOICE OF INDIA)
「タタ・ナノの10万ルピーよりもさらに安い価格で」
「研究用に海外から8台の異なるブランドの電気自動車を輸入」
● プリウス に騒音は必要?ノ車の静かさ防止法案(Response)
「今回の「騒音は必要」議論も結局は日本車をターゲットにしたもの、と言えるかもしれない」
国道のすぐ近くに住む者にとっては,手段を選ばない「いちゃもん」にしか聞こえない^_^;
2008.04.10
● 富士重は軽自動車生産から撤退(ロイター:Yahoo!ニュース)
「富士重の森社長は、ダイハツ<7262.T>から軽自動車のOEM供給を受け、最終的には自社の軽自動車生産は終了すると述べた」
スバル R1eは、計画中止?
● 三菱自動車、新たに沖縄電力と『i MiEV』の実証走行試験を開始(MITSUBISHI MOTORS)
「亜熱帯地域における『i MiEV』の総合的な性能や市場での受容性を確認」
「日本列島の北から南まで様々な使用条件・気候条件での実証走行試験から得られるデータを基に、『i MiEV』の早期実用化に向けて開発を着実に進めていく」
・電気自動車に関する三菱自動車との共同研究について(PDF)(沖縄電力)
● 地球温暖化ストップ!! 『ポイントグリーンカップ2008』開催!(CORISM)
・主催:ポイントグリーンカップ オールドナウフェスティバル実行委員会
・日時:5月5日
・場所:茨城県筑波サーキット
・電気自動車「三菱 i MiEV」出場予定
2008.04.07
● 洞爺湖にエコカー100台集結、サミット首脳が試乗(読売新聞)
「三菱自動車はプレスセンター周辺で電気自動車「iMiEV(アイ ミーブ)」の試乗会を行う」
● 「プラグイン・ハイブリッド車だけでは難しい」,トヨタ自動車がHydrogen Conferenceで講演(ITpro)
「家庭用電源から充電して電気自動車として一定距離を走行可能なプラグイン・ハイブリッド車(PHEV)に触れ,トヨタ自動車でも開発しているが,電池のエネルギー貯蔵能力はガソリンや水素に比べてまだまだ低いことを説明」
2008.04.04
● 電気自動車、坂の町で発進 九電が営業所に試験導入(長崎新聞)
「九電は、これとは別に三菱重工と共同で電気自動車用電池を開発中」
● 【京都議定書 第一約束期間スタート】達成目標の計画とその進捗はノ国交省自交局担当者に聞く《後編》(Response)
「“電費”基準を新たにつくるのか、といったことが考えられる」「低公害車の支援措置を通じて普及は積極的に進めていく」
2008.04.02
● エコカー 個性で勝負 生き残りかけるメーカー(中日新聞)
・「テスラ・ロードスター」(アメリカ)
「シティーエル」(ドイツ)の方が面白そうですが,安全性に関しては難があるのでしょう。
2008.04.01
● 慶応義塾大学の「エリーカ」、今年のクリスマスに発売

資金難のために発売が延期されていた「エリーカ」ですが、資金を調達するめどがついたため発売へ向けてのスケジュールが発表されました。資金の出所は明らかにされていませんが、原油高によって投資先を捜していたオイルマネーではないかと噂されています。
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