2007.09.30
● マーチ e・4WD(日産)
・知りませんでしたが,すでに2002年9月5日に日産自動車は、マーチに電気モーターを併用した4WD「e-4WD」を発売していました。そのe-4WDは、前輪駆動(ガソリンエンジン)をベースにエンジンに取り付けた発電機を通して後輪をモーターで駆動させています。
日産は『日産グリーンプログラム2010』で2010年代の早い時期に次世代の電気自動車などを投入する予定としていますが,マーチ e・4WDをベースにすれば,バッテリーのでき次第では早い時期に発売するかもしれません。期待したいところです。
・日産とNEC、電動自動車用リチウムイオンバッテリーの開発・供給で新会社(2007.04.13)
2007.09.28
● 「SUSTAINABLE MOBILITY 」(1人乗り電気自動車「PICY」)(スズキ)
「第40回東京モーターショー2007への出品概要」
『一人乗りの低速移動ツール「PIXY(ピクシー)」と、このツールと合体して自動車としての移動を可能にする、シェアリングシステムに基づく軽自動車型移動ユニット「SSC(エスエスシー)」による、人にやさしい"SUSTAINABLE MOBILITY(サステイナブルモビリティ)"という新しい乗り物の概念を提案する』
・時速:6km
2007.09.26
● 車の先端技術を体感 県産業会館で来月「テクノフェア」(福井 地方 Sankei WEB)
「福井県県商工会議所連合会などは10月18、19の両日、県産業会館で開く「北陸技術交流テクノフェア2007」で先端技術の電気自動車を展示する特別展を開催」
電気自動車の展示
・Eliica(エリーカ)
・RXー7改(福井大の試験車)
・iMiEV(福井三菱自動車販売)
2007.09.21
● 横浜カーフリーデーに出展します
・ 9月22日(土)
・ELIICAを、横浜公園近辺に展示
● 特殊切手「2007年ユニバーサル技能五輪国際大会」の発行(ゆうびんホームページ)
・(9)枚目の「自動車板金I」に「電気自動車ELIICA(エリーカ)」(以下解説)
『「ELIICA」とは、慶應義塾大学が約30社の協賛企業とともに開発した高性能電気自動車です。最高時速370km、0-100km/hまでの加速が約4秒と、世界最高レベルの性能を誇ります』
● フランクフルトモーターショー!(ITmedia)
「スマートのed(エレクトリック・ドライブ)、電気自動車の展示もありました。これはすでにロンドンで100台、走っているそう」
2007.09.18
● 米新興企業の電気自動車『Kurrent』が人気(ウェブリブログ)
・米American Electric Vehicle社
・2人乗り
・イタリア設計→日本では「Girasole」という車名で発売中
・最高速度:約55km/h
・航続距離:約72〜80km
・価格:9800ドルから
・来年の生産予定台数:5000台
・AutoblogGreen visits the American Electric Vehicle factory and we drive a Kurrent
● 三菱アイ MiEVを体験(ウェブリブログ)
「三菱自動車が現在開発している電気自動車「i MiEV」の実車を見ることが出来、開発側の方と話させてもらったことは、次の時代を考えるうえでかなり参考になった。・・・実際に体験した人がそろってすごかった、予想以上だったと話し、ハイブリッドは終わったと言ったのが印象的だった。」
2007.09.17
● 第62回国際モーターショーに三菱の電気自動車(AFPBB News)
・充電関連写真 2枚
2007.09.12
● WSJ-GM、主力車と部品共用の電気自動車を開発(Yahoo!ニュース - ダウ・ジョーンズ)
「電気自動車の新たな推進システム「Eフレックス」を採用し、同社の主力である前輪駆動車と部品を共用すると語った。「さまざまなブランドでEフレックスを採用する方針。主力車種と同じ工場でEフレックス車を生産できるようになるのが目標」としている」
2007.09.11
● 電池を押さえる者が次世代車を制する(日経Ecolomy)
「電池の性能がハイブリッド車の性能を決定しているということであり、ハイブリッド車は電池の性能と共に進化するということです。・・・ これらの高性能電池は、ハイブリッド車用とは限りません。さらにCO2排出量削減が可能なEV用にも開発が進められています」
● 新車社会論(読売新聞)
「リチウムイオン電池は、自動車の未来図を書き換える可能性を秘める。「電池の性能は、過去とは比べようもない。ベルリンの壁が突然崩れたように、いきなりEVの時代が到来する可能性もある」。自動車評論家の舘内端(たてうちただし)さんは予想する」
● 欧州でも2010年以降電気自動車投入(時事通信)
「三菱自動車は・・・「iMiEV」を2010年以降、欧州市場にも投入する方針」
2007.09.07
● ムーヴ、なかなか首位を奪取できず(CARMODE NEWS-BLOG)
「今後注目なのは、やはり先進技術か? 電気自動車などは、軽自動車ベースで開発されている。実用化し、経済性を求める軽自動車ユーザーへ上手に先進技術を売り込むことができれば、ダイハツとスズキが圧倒的シェアを誇る軽自動車市場に大きな動きがあるかも」
● 三菱自動車 第40回東京モーターショー 出品内容(MITSUBISHI MOTORS JAPAN)
「10月24日(水)(一般公開は10月27日(土)から11月11日(日)まで)より幕張メッセで開催される第40回東京モーターショーに、『i MiEV SPORT』世界初披露」
・前輪左右の2つのインホイールモーターと、後輪には、『i MiEV』と同じシングルモーターの計3つのモーターを搭載。各モーターの出力を電子制御するE-4WDシステムを採用
・前輪:インホイールモーター(最高出力:20kW×2
・後輪:シングルモーター(最高出力:47kW
・最大トルク:フロント:250Nm×2 リヤ:180Nm
・最高速度:180km/h
・航続距離(10・15モード):200km
・大容量のリチウムイオンバッテリーは床下
・ボディはアルミスペースフレーム構造
・全方位からの衝突安全性能
・補助発電装置として、ルーフに設置した太陽光発電やフロントグリル内部に設けた走行風を利用した電力発電用ファンを装備
・乗車定員:2+2名
● 太陽、風力、非接触充電を持つ「iMiEVスポーツ」を世界初公開(carview)
「無線充電システムは、・・・マイクロウェーブを使用して路面側に設置した装置からクルマ側へ非接触で電力を送る。非接触ではあるが、通常の電気コードを使用する場合と同等の電力損失になるように現在研究開発が進められているとのことだ。
公共施設やショッピングセンターなどに装置を設置すれば、そこで用事を済ませているうちに充電が完了。また、道路上に埋設すれば走行しながら充電が可能」
● 三菱 iMiEV SPORT(DrivingFuture)
「例えばアクセルをグッと踏んだ時の“飛び出す感覚”は、ガソリンV6などの比じゃない」
● 「5分の充電で800km」新キャパシタ電気自動車(WIRED VISION)
「米EEStor社は、絶縁体にチタン酸バリウムを用いており、エネルギー密度を通常のバッテリーの10倍にできると発表している。この技術は今年中にも実用化され、まずはEEStor社に出資を行なっているカナダのZENN Motor社の電気自動車で使用される。・・・
[日本語版編集部注:AP通信の記事によると、この技術では通常のコンセントは使えない。非常に高い電圧をかけることが必要]」
2007.09.05
● トヨタ、コンセント充電車で仏電力公社と提携(asahi.com)
「家庭用コンセントから充電できる「プラグインハイブリッド車」の開発について仏電力公社(EDF)と技術パートナーとして提携する、と発表」
● フランクフルトショー2007 プレビュー ニッサン ミキシム(DrivingFuture)
「「ニッサンが造れば電気自動車はこんなに楽しくなる」というのをヨーロッパにアピールする効力は高そう」
2007.09.04
● ビデオゲーム世代を意識した日産のコンセプトカー『Mixim』(WIRED VISION)
「動力装置としては、前後に2つの電気モーターを備え、リチウムイオン電池を採用する。この1点だけを取っても、この車がたとえば2010年までに製品化される可能性は低い」
2007.09.01
● トヨタ、販売1000万台計画 成長持続へ社会貢献(Yahoo!ニュース - 産経新聞)
「次世代ディーゼルエンジンや電気自動車、代替燃料の研究も進め、どんな事態にも対応する」
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