2009.04.30
● 間違いだらけの“電気自動車”報道!トヨタとホンダが本格参入しない本当の理由(ダイヤモンド・オンライン)
「トヨタ、ホンダが世界的規模でEVに参入しない理由は、「現在、あまりにも様々な規模と資本形態の企業がEV界に存在し、各社の優越と将来性が見えない」からだろう」
● カーエレクトロニクスの進化と未来(マイコミジャーナル)
「電気自動車に向くモーター駆動用パワーデバイスはSiのIGBTか、SiCのFETか」
● 本サイトの4月のアクセス推移

2009.04.28
● スイスメイドのセクシーな小型電気自動車イモ (e’mo )(swissinfo)
「ドアのない軽金属製の3座席の車だ。充電可能なリチウムバッテリーで動き、1回の充電での走行距離は100キロメートル。ある製作会社が、スイスの市場用に1万5000フラン ( 約126万円 ) の販売価格」
2009.04.27
● 三菱自、13年にもEV生産3万台=在庫調整は今夏にも終了(時事通信-Yahooニュース)
「「2013年くらいには(損益分岐点の)3万台に到達するよう、輸出でさまざまな国と話をしたい」と述べた。10年度には輸出用の左ハンドル車の生産を開始」
・【 プレゼンテーション資料 (PDF、20ページ、610KB) 】(三菱自動車)
上記PDF資料の11ページによれば,「新世代電気自動車『i-MiEV』の市場投入」予定は,2009年7月に発売してから2010年3月までの9ヶ月に1400台を販売し,2010年4月から一般向けにも販路を広げていくようです。当初2000台としていた生産台数は,2010年7月までの1年間での総数のようです。
今年度秋からは,イギリス向けなど右ハンドル車を海外に投入予定のようですから,2010年4月の時点でも国内の一般向け販売台数は,数が限られそうです。
● 三菱益子社長「EV事業は13年ごろに収益体質に」(Response)
『「2013年くらいには3万台レベルにもっていきたい」と語った。i MiEVは7月から国内の法人向けを主体に発売』
● 電気自動車で広がるビジネスチャンス(ECO JAPAN)
「にわかに活気付くEV周辺動向を探ってみたい」
2009.04.25
● 那覇商工会議所、緑のニューディール策定へ(琉球新報-Yahooニュース)
「風力発電や電気自動車などの普及と充電可能な「二次電池」の活用を呼び掛けた」
● 県:「エコカー」購入で補助 減税と合わせ30〜40万円負担減 /宮城(毎日新聞-Yahooニュース)
「年内までに新車で購入する際に1台当たり10万円を補助」
2009.04.24
● 【中国】【上海モーターショー】中国メーカーが自主ブランド攻勢、国内で台頭も(NNA-Yahooニュース)
「東風汽車は、約4年の開発期間を経て自主ブランド「風神」の6車種を初めて公開した。6車種のうち、3車種はハイブリッド車や電気自動車のコンセプトカー」
2009.04.23
● 電気自動車の実力(朝日新聞)
電池会社から自動車メーカーへ
[Part1]世界一目指す中国BYD(1)
[Part2]世界一目指す中国BYD(2)
日本メーカー、エコカーに活路探る
三菱、電気自動車に社運賭ける(1)
三菱、電気自動車に社運賭ける(2)
日産、日仏連合で世界標準をめざす
トヨタ、ホンダはハイブリッドに注力
新たなプレーヤーたちも走り出した
「電池元年」、勢い増す投資競争(1)
「電池元年」、勢い増す投資競争(2)
時速100kmまで4秒、テスラに乗った!
車が変わる。社会も変わる
「誰が電気自動車を殺したか?」米国の経験
産業構造は変わるのか 「持たざるもの」は革命をめざす
自動車は公共財になる? 乗り方の新提案
Memo
エコカー、本命はどれ?
アメとムチとで普及促進
浮いては消えた電気自動車
2009.04.22
● ルノー・日産アライアンスと米オークリッジ国立研究所、
ゼロ・エミッションモビリティに関するパートナーシップを締結
- 日産、アースデーに電気自動車(EV)実験車両の試乗会を実施 -
「充電ネットワークの構築に向けた研究開発を協力して実施」
2009.04.21
● 阪神高速道路 5号湾岸線(西行)中島パーキングエリアに急速充電装置
「充電のデモンストレーションが実施されるとのことでした。
■4月23日(木)15:00頃〜16:30頃の間
■4月25日(土)10:00頃〜12:00頃の間」
充電中の電気自動車は「iMiEV」。また,機械にお金の投入口がないので、課金するつもりはないのだろう,とのことです。ヒョウゴさんより情報をいただきました。ありがとうございました。
・中島パーキングエリア 改修工事のお知らせ
2009.04.18
● 電力各社、EV普及を牽引 まず600台導入 20年度1万台に(フジサンケイ ビジネスアイ-Yahooニュース)
「7月に発売される三菱自動車の「i MiEV(アイミーブ)」を中心に2000台以上が市場に出回る予定だが、電力各社の導入台数はそのうちの3〜4割を占める・・・東京電力はそのうち300台、中部電力が100台を導入する。九州電力も36台、中国、四国電力はそれぞれ30台導入するほか、東北電力は09年度から3〜4年間で100台、関西電力も3年間で200台」
関西電力が借りている?「iMiEV」関係者の話を聞く機会が以前あったのですが,社内規定で同乗させることができない,ということでした。営業車としてなら仕方ないですが,せっかっくの貴重な実車が電気自動車体験の拡大に寄与していないのは残念なことです。
・2009年以降に電気自動車購入や購入への補助金を公表している企業・自治体・官公庁
● 愛知県 次世代電気自動車の普及へあいちEVpHV普及ネットワークを設立(ECOOL)
「参加予定者は、県、名古屋市、豊田市、中部電力、トヨタ自動車、三菱自動車など。2009年度から5年」
● 日立 次世代電池事業 直轄組織化、グループ中核に(フジサンケイ ビジネスアイ-Yahooニュース)
「電気自動車用も10年に米ゼネラル・モーターズ向けに10万台分供給する。15年度に1000億円の売り上げを目指す」
2009.04.17
● “新幹線風デザイン”の電気自動車『Peapod』発売(WIRED VISION)
「価格は1万2500ドル・・・最高速度が時速約40キロメートル」
● 愛知県 次世代電気自動車の普及へあいちEVpHV普及ネットワークを設立(ECOOL)
「参加予定者は、県、名古屋市、豊田市、中部電力、トヨタ自動車、三菱自動車など。2009年度から5年」
● 英政府、電気自動車・ハイブリッド車購入に助成金へ(Reuters)
「最高5000ポンド(約75万円)の助成・・・2011年からスタート」
● 環境車購入に10万円 来月から登録の3000台 宮城(河北新報-Yahooニュース)
『個人が購入する新車が対象・・・助成対象はハイブリッド車、プラグイン・ハイブリッド車、電気自動車・・・県は「先着順で助成金を交付し、財源がなくなり次第終了する」』
● 英政府、低公害車の購入者に最高74万円を助成へ(AFPBB News)
「多数の電気自動車やプラグインハイブリッド車の発売が予想される2011年から導入される。写真は、ロンドン(London)で撮影されたインド・Reva Electric Car Company(RECC)製の電気自動車「G-Wiz」」
2009.04.16
● 太陽電池やエコカー、環境特許は日本断トツ 特許庁調査(朝日新聞)
「ハイブリッド、電気、燃料電池といった次世代型自動車の分野では、01〜06年に出された特許のうち69%を日本勢が占めた」
● 米のEVメーカー、テスラが英国に販売拠点オープンへ(goo 自動車&バイク)
「ロンドンのボリス・ジョンソン市長も、「市内2万5000か所に充電ステーションを整備し、10万台のEVを普及させたい」とテスラ社を援護」
● ルノー・日産アライアンスとアリゾナ州フェニックス、
ゼロ・エミッションモビリティに関するパートナーシップを締結(日産自動車)
「2010年に米国へゼロ・エミッション車両(ZEV)を投入し、2012年にはグローバルでの量販を目指している」
2009.04.15
● 【上海モーターショー09】トヨタ、新型車8車種など50台展示(レスポンス-Yahooニュース)
「参考出品車では、中国初披露となる小型電気自動車(EV)『FT-EV』・・・などを展示」
● 4月から省エネ法改正、LED照明器具に特需の期待(ロイター-Yahooニュース)
『「電気自動車の導入や店舗照明のLED化推進を09年度の環境面における重点施策とする」(ローソン』
2009.04.14
● 日本ユニシスが電気自動車の充電インフラシステムを青森県に提供(ITpro)
「携帯電話やPHS、無線LAN、次世代高速無線であるWiMAXなどで構築したネットワークを経由して、給電スタンドを管理するシステム」
● スバル富士重、市販仕様のEV15台を環境省に提供(レスポンス-Yahooニュース)
「モーター出力を従来の40kwから47kwに高めたほか、軽量化などの改良・・・車両重量は1010kg、最高速度は100km/hで、1充電当たりの航続距離は80km。量販モデルと基本仕様は同一・・・今年7月に市販を始め、2009年度中には170台程度の供給を計画」
● 電気自動車:充電スタンド、庁舎に−−千代田区 /東京(毎日新聞-Yahooニュース)
「事業費は400万円・・・20分ほどの充電で、80キロの走行が可能。使用電気代は、一般的に1時間充電した場合、100〜200円程度」
● 電気自動車走行実験 9月から開始(Web東奥・ニュース)
「八戸工業大学(柳谷透理事長)と県などは・・・電気自動車の導入実証実験の走行試験を」
2009.04.11
● 岡崎市役所:電気自動車の急速充電設備を設置 立体駐車場1階に−−県内初 /愛知(毎日新聞-Yahooニュース)
「「アイ・ミーブ」を13日まで借り、走行実験などをしている。市は来年3月までにアイ・ミーブを1台購入し、公用車として利用」
● 電気自動車:購入に補助、250台普及見込む 都が中小企業対象に今月から /東京(毎日新聞)
「本体価格420万円の電気自動車を購入する場合、同クラスの通常型車両との差額は300万円程度。このうち150万円が国の補助、75万円が都の補助で賄われるため、購入者負担は195万円に」
2009.04.10
● ルノー・日産アライアンス と中国工業情報化部
ゼロ・エミッションモビリティに関するパートナーシップを締結
−武漢市でパイロット計画を開始−(日産自動車)
「グローバルに量販を開始する2012年に先駆けて、2011年初頭に中国へEVを投入」
・<日産>中国に電気自動車 市場開拓で11年初めにも投入(毎日新聞-Yahooニュース)
● EV普及など行動計画を報告/横浜市含む国支援の環境モデル都市(カナロコ)
「〇九年度から五年間で、EVの普及に向けて充電設備百基の整備や、ナビゲーションシステムを活用して経路探索や情報提供して渋滞改善、日産のノウハウを活用してエコ運転の普及などを目指す」
● 米国オレゴン州、およびオレゴン州の電力会社PGE社とそれぞれ電気自動車の走行試験に関する覚書を締結(三菱自動車)
『オレゴン州知事のTed Kulongoski(テッド・クロンゴスキ-)氏は「・・・我々は将来、電気自動車への移行がスムースに運ぶようにインフラを整備していくつもりです」』
2009.04.09
● 電磁波:簡単測定の機器開発 八木谷・金沢大教授らのチーム /石川(毎日新聞-Yahooニュース)
「電気自動車はさまざまな部品から電磁波が出ており、人体に有害なものもある。電磁波をどう処理するかは、各メーカーの新製品開発の際の課題で、今回のシステムはメーカーにとっても開発期間の短縮やコスト削減に」
2009.04.08
● セグウェイとGM、新たな2輪電気自動車を共同開発(CNET Japan)
「PUMAは、リチウムイオン電池で駆動し、時速35マイル(約56km)にて、1回の充電で最長35マイルの連続走行が可能」
・フォトレポート:セグウェイとGM共同開発の2輪電気自動車「PUMA」、マンハッタンを走行
2009.04.07
● カナダのバンクーバー市と電気自動車の走行試験に関する覚書を締結(三菱自動車)
「2009年11月以降バンクーバー市にて新世代電気自動車『i MiEV(アイ ミーブ)』の走行試験を実施・・・BC Hydro社とバンクーバー市にそれぞれ1台ずつ引き渡し、デモンストレーションや走行試験を実施するが、その後、順次車両を追加投入」
2009.04.06
● 電気自動車 8都府県で普及策(NHKニュース)
「全国8つの自治体で、▽電気自動車の購入者にガソリン車との差額の半額程度を補助したり・・・電気自動車の走行距離を延ばすためバッテリーに当たるリチウムイオン電池の性能を今後5年で50%高めることを目指し技術開発も・・・2020年には電気自動車などの次世代自動車が、新車販売台数の半分を占める程度まで普及させたい」
・モデル都市=神奈川県・青森県・新潟県・福井県・愛知県・長崎県・東京都・京都府
モデル都市でなくてもガソリン車との差額の半額を補助するはずです。ただ,4月3日の欄にあるように,個人が買いたくても車はない。今年度販売される電気自動車はすべて法人や自治体等で予約済なようですから,補助金は,会社へ流れ地方交付税として自治体へ還元されるのか。こんなニュース流しても意味がないでしょうに^_^;
● 電気自動車、マレーシアから世界へ(フジサンケイ ビジネスアイ)
「2012年までに27万台の電気自動車を欧州、英国、中国、米国で発売する計画・・・近距離用のハッチバックが2万3000ドル(約229万2600円)から、遠距離用のサルーンが2万8000ドルから・・・1回の充電で近距離用が180キロ、遠距離モデルは325キロの走行が可能」
2009.04.05
● 〜電気自動車の本当の実力を知っていますか〜 世界 電気自動車戦争勃発(新社会システム総合研究所)
「多くの次世代車の中で電気自動車がもっとも注目されている」
●開催日時 2009/04/09 (木)
●開講場所 会場名: 明治記念館
2009.04.04
● 中小企業環境融資、温暖化に重点 京都市 電気自動車購入後押し(京都新聞)
「電気自動車購入(上限2000万円、利率年2%)、電気自動車用の充電設備設置(同2000万円、1・5%)」
2009.04.03
● 三菱自、電気自動車生産能力を倍増 11年度2万台に(NIKKEI NET:クルマ)
「09年度に生産する2000台は東京電力や日本郵政グループなど法人からの受注で予約が埋まったもよう・・・10年度4000台、11年度1 万台だった。10年以降は仏プジョーシトロエングループ(PSA)へ年間1万台程度の供給も始まるほか、国内で個人向け販売も始める」
2009.04.01
● 三菱自動車,電気自動車「iMiEV」1台を個人向けに販売

7月から販売される「iMiEV」は,初年度生産予定の2000台すべてが法人や自治体向けに販売される予定でしたが,環境対応車への人気の高まりを受け,応募者の中から抽選を行う方法で,1台に限って個人へも販売することになったと発表されました。
・電気自動車「iMiEV」の申込先
● 青森、電気自動車のまちに 普及へモデル事業(河北新報)
「青森県・・・は2009年度、二酸化炭素の排出量などのデータ収集のため、EVとpHVを十数台導入し、青森、十和田、七戸、深浦と、国が「次世代エネルギーパーク」に選定している六ケ所の計5市町村に配備する方針」
・2009年以降に電気自動車購入や購入への補助金を公表している企業・自治体・官公庁
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