(2008.08.06公表)
● 日産 EV…ラミネート型バッテリーを採用(レスポンス)(2009.07.31)
「総電圧345ボルト、エネルギー容量24kWhという数値から、1セルあたりの電圧は約3.6ボルト、電力量は約120Whで、モジュール換算では14.4ボルト、480Wh。そのモジュールを24個ずつ直列接続したものを2系統並列接続――という構成であると推測・・・ちなみにi-MiEVはLIBの安全マージンを相当に大きく見積もっており、バッテリーの実際の最大容量は定格の2倍の32kWh」
● 日産の新型電気自動車は、iPhoneでバッテリー、エアコンなどを制御できちゃいます(ギズモード・ジャパン-Yahooニュース)(2009.07.31)
● ゴーン社長、電気自動車の“一発逆転”シナリオを語る――カルロス・ゴーン 日産自動車社長兼CEO(最高経営責任者)(1)(東洋経済)(2009.07.31)
「自分の予算内で賢明な選択をするわけですから、電気自動車を浸透させるには、妥当な価格でなければならない・・・バッテリーのリース料+(走行用の)電力料金。この合計価格は、従来のガソリン代よりも安くなるはず」
● 日産自と米電池メーカーのエナー1、電気自動車向け電池研究で連携へ(Bloomberg.co.jpアジア)(2009.07.31)
「2012年までにEVを生産する計画。政府融資は、スマーナ工場の隣にあり、年間最大20万台向けの生産を目指しているリチウムイオン電池工場にも活用」
● 日産 EV…2012年には10万台(レスポンス)(2009.07.30)
「完全に3ナンバーサイズ。グローバル市場を強く意識した仕様・・・ガソリン車はおろか、ハイブリッドカーよりはるかに高額なEVの大衆車が急に年10万台も売れるようになるのかという疑問はある」
● 日産 EV…弱点の解消に期待(レスポンス)(2009.07.30)
「インバーターなど電子部品からの高周波ノイズは耳に付く・・・新型EVと同格となる2リッタークラスのエンジン車をリードする力強さを感じさせるようなものではない。発進加速は低速トルクが強力という電気モーターの特性もあって軽快だが、80km/h以上の高速領域では少々非力」
● 【池原照雄の単眼複眼】ITで弱点をカバーする日産の電気自動車(レスポンス)(2009.07.29)
「現状の2次電池の容量、コスト、重さといった基本性能をベストミックスさせて導き出されるEVの「標準航続距離」が、おおむね160kmということであろう・・・「安心」にはコストが付きものだが、車両本体のコスト同様に、そこをいかに抑制するかが課題」
● 日産の新型EV…超未来的ルックスが判明!!(レスポンス)(2009.07.28)
「専用サイトにアップされた新型EVは、非常に未来的なルックス。シャープな印象の大型ヘッドランプや充電用ソケットカバーなど、ひと目でEVとわかる専用ボディ」
・諸元比較表
● 日産、EV専用プラットフォーム公開(レスポンス)(2009.07.27)
「実験車両を公開」
・日産EV(KUNISAWA.NET)(YouTube)
モーター:80kW、280Nm
バッテリー:総容量24kWh(リチウムイオンを床下配置)
一充電航続距離:160km以上
FFレイアウト
車体デザイン:8月2日公開
● 日産、EVを市場投入へ…EV-ITサポート技術を開発(レスポンス)(2009.07.27)
「ITシステム・・・「タイマー機能」は、エアコンや充電の開始時間を事前に設定できるタイマー機能で、エアコンの作動に必要な電力を接続しているコンセントから供給することで、車載のバッテリーを消費することなく、乗車前に車室内を快適な状態にすることができる。また、充電の開始時間を事前に設定することで、料金の安価な夜間電力を使った充電が可能」
● 日産、英で電気自動車生産 英紙報道「12年から」(MSN産経ニュース)(2009.07.27)
● 日産ゴーン社長インタビュー/2013年までにEV2車種追加(カナロコ-Yahooニュース)(2009.07.23)
「10年に投入する最初のEVは、県内の各拠点で造った主要部品を追浜工場で組み立てる”県内産”になる。5人乗りの小型車・・・価格についてゴーン社長は「同じクラスのガソリン車と同程度にする」と」
● 週間東洋経済(2009.07.21)
P.64 INTERVIEW| カルロス・ゴーン 日産自動車社長兼CEO
「電気自動車を浸透させるには、妥当な価格でなければならない」
この記事の中でゴーン氏は「車両価格は従来の車とそれほど大きな差はない。2〜5パーセントの差ぐらいに収まればいいと思っている」と述べていますが,電気自動車への補助金はそれと同じ車種との差額の半分ですから,バッテリーをリースにする日産のビジネスモデルでは,車両価格のみで比べることになると同じ車種との差額がほとんど無くなりますから補助金はたいして見込めなくなります?
P.76 瀬戸際からEV一番乗り、三菱自動車「貧者の戦略」
「10年15万キロメートル走っても電池の蓄電量は7パーセントしか劣化しない」
「脅威は日産だ」
● 電気自動車、3万台を米国に=主導権確保へ集中投入−日産(時事通信-Yahooニュース)(2009.07.18)
「日産は来秋に追浜工場(神奈川県横須賀市)で国内用の右ハンドルと輸出用の左ハンドルの計5万台のEVを生産し、大半を北米に振り向ける方針」
2万台を国内販売!
● 日産自動車とNECグループの合弁会社、AESCが高性能リチウムイオン電池を試作開始(日産自動車)(2009.07.16)
「実車走行試験では、安全性を立証するとともに、100,000km以上(*)を走行する長寿命も実現・・・逐次量産体制を確立し、年間生産能力は、車両にして 13,000台分相当からスタートし、遅くとも2011年度までには65,000台分となる見込み」
● 日産自動車 志賀俊之cooインタビュー 「われわれは電気自動車に本気だ!」(ダイアモンド・オンライン)(2009.07.14)
「どのメーカーも密かに電気自動車を開発中?」
● EV値下げへ車種拡充急ぐ(FujiSankei Business i.)(2009.07.13)
「他社に先駆けてEVを投入する三菱自、日産は、早期に車種拡充をはかり、追随する他メーカーを突き放したい考えで、EV普及をにらみ各社の開発競争が激化しそう」
● 日産、カーシェアリングに参入=将来はEV投入も(時事通信)(2009.07.09)
「来年秋から生産する電気自動車(EV)を投入することも検討」
● ルノーがカングーの電気自動車を公開(朝日新聞)(2009.07.01)
量産化:2011年
モーター出力:60hp
最高回転数:12000rpm
最大トルク:190Nm(19.4kg―m)
バッテリー:リチウムイオンバッテリー
航続距離:100km程度(市販化時:160km)
通常充電(220V):6―8時間
急速充電:30分(全体の80%)
● 日産が8/2に量産電気自動車のコンセプトを初公開(価格.com)(2009.06.25)
「追浜工場において、まず年間5万台規模で生産開始となり、2012年の量販に向けて生産台数を拡大」
● フォード、日産、Tesla、環境に優しい自動車開発に向けた米政府融資の対象に(読売新聞)(2009.06.24)
「日産自動車は・・・電気自動車を2010年に製造すると発表・・・テネシー州にある工場で、年間15万台の電気自動車を製造する計画で・・・、2012年に製造を開始する見通し」
● 日産のEV、ガソリン車と同価格に=来秋発売へ−ゴーン社長(時事通信-Yahooニュース)(2009.06.23)
「補助金を活用して200万円以下の価格帯に抑えるとみられる」
前日の三菱の1年後に320万円を200万円にというのは,「電池の数を減らした規格の話しかも」は間違いで,日産を意識した価格かもしれません。
● 日産:12年までに米で電気自動車生産…年産10万台超(毎日新聞)(2009.06.23)
「原油1バレル=80ドルを前提に、EVの価格が燃料代を含めガソリン車と同程度になるようにしていきたい」
● 米、日産へ1千数百億円低利融資 環境車開発支援で(よんななニュース)(2009.06.23)
● 日産、米国で電気自動車量産 12年メド、年10万台規模(日経クルマ)(2009.06.20)
「生産するのは小型の乗用車で、順次車種を追加する方針」
● エコナビ2009:次代の「覇車」は 電気自動車・ハイブリッド、エコ競争発進(毎日新聞)(2009.06.06)
「一般ユーザーへの普及には課題もある。一つは車両価格・・・30分で充電ができる急速充電スタンドは、首都圏でも39カ所しかない・・・日産は10年・・・の生産規模を三菱自のアイミーブ(2000台)を上回る年5万台に設定・・・(ホンダ幹部)・・・「プラグインハイブリッド」の発売準備を」
● ルノー日産アライアンス強化…研究・先行開発で138億円(レスポンス-Yahooニュース)(2009.06.02)
「ルノー、日産の電気自動車には共同開発のバッテリーが搭載される予定」
・ルノー・日産、アライアンスのさらなる強化を発表(日産自動車)
● 日産自動車、電気自動車を追浜工場で生産(2009.05.12)
「2010年秋より同社の追浜工場(神奈川県横須賀市夏島町)で生産すると発表・・・ 2010年秋に年間5万台の規模で立ち上げ、2012年の量販に向けて生産台数を拡大・・・モーターは横浜工場(神奈川県横浜市神奈川区宝町)で、インバーターは当初座間事業所(神奈川県座間市広野台)でそれぞれ生産・・・リチウムイオン電池は、座間事業所内にある関係会社のオートモーティブエナジーサプライ株式会社(AESC)で生産」
● ルノーの市販EV、プロトタイプが完成…カングー ベース(レスポンス-Yahooニュース)(2009.05.07)
モーター最大出力:60ps
最大トルク:19.4kgm
2次電池:リチウムイオンバッテリー(オートモーティブ・エレクトリック・サプライ・コーポレーション)製
リチウムイオンバッテリー:各4個のセルを持つ合計48モジュール
蓄電容量:15kWh(6年間に渡って新品時の性能を維持)
車両重量:1591kg
最高速度:130km/h(リミッター作動)
最大航続距離:100km(160kmを目指す)
充電方法:10Aまたは16A、220V(充電時間は6-8時間)と32A、400Vの急速充電(30分で80%)
ヘッドランプ&テールランプ:LED
「この急速充電用ソケットは「Marechal」と呼ばれ、フロントグリルにレイアウト。日産ルノー連合やドイツのRWEグループなど24社が、世界統一規格として普及を狙っている・・・ルノーはカングーBEBOP Z.E. のテストを兼ねたデモ走行ツアーを、7月から欧州でスタート。2012年の市販を目指し」
● ルノー・日産アライアンスとシンガポール政府、
ゼロ・エミッションモビリティに関するパートナーシップを締結(日産自動車)(2009.05.07)
「シンガポールでのEVの投入と普及に向けた幅広い方策の検討を進めていく」
● ルノー・日産アライアンスと米オークリッジ国立研究所、
ゼロ・エミッションモビリティに関するパートナーシップを締結
- 日産、アースデーに電気自動車(EV)実験車両の試乗会を実施 -(日産自動車)(2009.04.22)
「充電ネットワークの構築に向けた研究開発を協力して実施」
● ルノー・日産アライアンスとアリゾナ州フェニックス、
ゼロ・エミッションモビリティに関するパートナーシップを締結(日産自動車)(2009.04.16)
「2010年に米国へゼロ・エミッション車両(ZEV)を投入し、2012年にはグローバルでの量販を目指している」
● ルノー・日産アライアンス と中国工業情報化部
ゼロ・エミッションモビリティに関するパートナーシップを締結
−武漢市でパイロット計画を開始−(日産自動車)(2009.04.10)
「グローバルに量販を開始する2012年に先駆けて、2011年初頭に中国へEVを投入」
・<日産>中国に電気自動車 市場開拓で11年初めにも投入(毎日新聞-Yahooニュース)
● EV普及など行動計画を報告/横浜市含む国支援の環境モデル都市(カナロコ)(2009.04.10)
「〇九年度から五年間で、EVの普及に向けて充電設備百基の整備や、ナビゲーションシステムを活用して経路探索や情報提供して渋滞改善、日産のノウハウを活用してエコ運転の普及などを目指す」
● ルノー・日産アライアンスとモナコ
ゼロ・エミッションモビリティ実現に向け、具体的な方策を決定
-- 2011年に向けて電気自動車用充電ネットワークを拡大--(日産自動車)(2009.03.27)
「2011年末開始予定の優遇税制措置は最低5年間継続される予定」
● 日産、ルノーと車両デザインのノウハウ共有を加速(日刊工業新聞)(2009.03.23)
「09年度から加速」
● ルノー・日産アライアンスと英国のワン・ノースイースト、ゼロ・エミッション車に関するパートナーシップを締結(日産自動車)(2009.03.23)
「検討内容は、以下の通り」
1. 北東イングランド地域でのEV普及に向けた活動
2. EVに対する啓蒙・教育プログラムの実施
3. EVの充電ネットワークの配備
4. 北東イングランド地域でのEV生産
5. EV普及のための優遇策
● 誕生から100年の“電動革命” 電気自動車は快走するか[国内編2](netECO JAPAN)(2009.03.18)
「トヨタは2012年までに「Battery-electric drive(電池・電気駆動)」の都市型モビリティを発表する・・・(日産自動車)2010年に全く新しいEV専用車の販売を開始する予定です。ぱっと見て驚くような車・・・日産の販売台数は全世界で年間約400万台です。仮にEVを20万台販売しても5%にすぎません。ですが将来的には、EVが事業の柱になる」
● 「かながわ電気自動車(EV)フェスタ2009」に参加
−電気自動車(実験車両)を同乗体験コーナーに出展−(日産自動車)(2009.03.12)
「かながわ電気自動車(EV)フェスタ2009」
日時:3月14日(土)、3月15日(日)10時〜17時
場所:横浜赤レンガ倉庫広場
主催:かながわ電気自動車普及推進協議会
● ルノー・日産アライアンス 米アリゾナ州トゥーソン大都市圏でのゼロ・エミッション車に関するパートナーシップを締結(日産自動車)(2009.03.09)
「PAG及びその管轄域のEV購入をサポートするとともに、PAGと協力してEVの充電インフラ整備の推進計画の策定を目指す。また、トゥーソン地域は、充電ネットワークの設置、運営および管理を推進、支援」
● 共同事業:5年間でEV普及 横浜市と日産が合意 /神奈川(毎日新聞- Yahoo!ニュース)(2009.03.05)
「「ヨコハマモビリティ“プロジェクトZERO”」・・・09年度には・・・EVの充電インフラ整備を進める。公用車にも4台のEV・・・を導入」
● 神奈川県内全販売店にEV向け充電器/日産(カナロコ- Yahoo!ニュース)(2009.03.05)
「二〇〇九年度から整備・・・「急速充電器」(四〇〇ボルト)は、供給電圧の制約から大型店舗に限定する。一基当たり数百万円になる見通し。小規模店舗では一基当たり数十万円の「普通充電器」(二〇〇ボルト)・・・市の助成(一基当たり二十万円)は普及促進の観点から、普通充電器の整備に適用・・・どのメーカーの車でも利用できる環境にすることが条件。市の〇九年度当初予算案には百基分、計二千万円・・・〇九年度にEV「iMiEV(アイミーブ)」を発売予定の三菱自動車も、販売店への充電器配備を検討」
● 日産、EVのプロトタイプを年内公開へ(時事通信- Yahoo!ニュース)(2009.03.04)
「環境技術開発のスピードは緩めない」との姿勢を改めて強調」
● ルノー・日産アライアンスと横浜市、低炭素社会の自動車交通実現に向けた共同計画
「ヨコハマ モビリティ "プロジェクトZERO"」を締結(日産自動車)(2009.03.04)
「* 充電設備設置について
o 公共駐車場における充電設備の設置
o 民間事業者が行う充電設備設置に対する補助(100基)
o 日産新本社での設置及び日産販売会社における充電設備設置検討
* 横浜市のEV普及に係る補助
o EV購入補助(H20年度実績一台あたり最大30万円)
o 公共駐車場利用料金減免措置の検討
o 公用車のEV導入
* EV普及に向けての現行制度上の課題についての検討
* EV普及に向けた啓発活動の開始」
● 日産とポルトガルゼロ・エミッションモビリティ実現に向けた新たな協力を発表- 日産のリチウムイオンバッテリー生産工場のポルトガルでの建設を検討開始 -(日産自動車)(2009.03.02)
「2011年までに1,300箇所に充電ステーションを設置し、電気自動車の購入者に対し所得減税措置など様々な優遇措置を実施することが合意・・・ルノー・日産アライアンスは、ポルトガルに2011年初頭に電気自動車を投入する計画」
● ルノー・日産アライアンスと英国のエレクトロモーティブ社、ゼロ・エミッション車の普及に向けたパートナーシップを締結(日産自動車)(2009.03.02)
「国境を越えてEVを普及させる方策を検討し、EVの技術開発およびエネルギー供給に関するノウハウを共有していくとともに、教育プログラムの実施やお客さまにとって魅力的な優遇策に関する検討も行っていく。さらに、エレクトロモーティブ社はインフラ整備を進めながら、アライアンスからEVの供給を受けることも検討」
● ルノー・日産アライアンスと英個人ハイヤー会社グリーン・トマト・カーズ、ロンドンでのゼロ・エミッション車普及に向けたパートナーシップを締結(日産自動車)(2009.03.02)
「ロンドン市内の電気自動車(EV)の普及および広範囲にわたる充電ネットワークの構築、また、アライアンスによるグリーン・トマト・カーズ社への車両の供給に関して検討」
● EVフェスタ、試乗も3台OK(産経新聞- Yahoo!ニュース)(2009.03.02)
「かながわ電気自動車(EV)フェスタ2009」
日時:3月14日(土)、3月15日(日)10時〜17時
場所:横浜赤レンガ倉庫広場
主催:かながわ電気自動車普及推進協議会
「夏ごろ販売予定のEVや、開発・試験中のEVが登場。県警のミニパトEVなど9台を展示するほか、日産の実験車両など3台の助手席などに同乗できる」
● 日産、営業赤字へ 09年3月期、ゴーン氏参加後で初(朝日新聞)(2009.01.26)
「新たな収益源として10年度に日米で投入する電気自動車の計画については予定どおり進める」
● 日産・ルノー、スイス電力会社と電気自動車の普及促進で協力(IP NEXT ニュース)(2008.12.17)
「アライアンスは、EOSに対してEVをフリートで供給することも検討」
● インサイトのコンセプトモデル、日産の電気自動車――最新エコカーを見てきました(Business Media 誠)(2008.12.12)
「「EV-01」――日産自動車・・・航続距離は明らかにしていないが、開発目標は120キロメートル」
「「プラグイン ステラ コンセプト」――スバル・・・販売目標は2009年に100台。400万円と高価なこともあり、自治体・企業などに限定して販売する方針」
「EV-01」の目標航続距離は160キロメートルだったと思ったのですが?
● 日産自動車「エコプロダクツ2008」出展概要(日産自動車)(2008.12.09)
「電気自動車の実験車両を展示すると共に、電気自動車が普及した魅力ある未来の街のジオラマとイラストを展示する。さらに電気自動車の重要な要素技術であり、日産が他社に先駆けて開発を進めてきたリチウムイオンバッテリーの展示も」
「エコプロダクツ2008」
● インタビュー:電気自動車は発売当初から黒字に=日産(Reuters)(2008.12.05)
「大もうけをしようとは思っていないが、損が出ないようにする。まだ詳しく話せないが、売り方などいろいろと考えている」
● 日産とルノー、EVの普及で米オレゴン州とパートナーシップ締結(レスポンス)(2008.11.20)
「日産は、このパートナーシップの一環として、オレゴン州にEVを供給し、充電網の普及計画の策定のために同州と協力」
● 日産 EV−01 テストカー(朝日新聞)(2008.11.04)
(目標性能)
・リチウムイオン電池:床下
・モーター:80kw
・最高時速:140キロ以上
・1充電での航続距離:160キロ以上
・充電用のソケット:フロントグリル(2カ所)
・充電時間:6〜7時間(200V)、16〜18時間(100V)
● 【パリモーターショー08】日産の電気自動車 ニューヴ 発表(レスポンス)(2008.10.03)
「コンセプトモデル『NUVU』(ニューヴ)を発表した。全長3mという小型ボディに2+1のシート配置・・・充電時間は220Vコンセントで3 - 4時間、急速充電器を使用すれば10 - 20分で完了する」
・最高速度:120km
・最大航続距離:125km
・小型太陽電池
● インフラ整備と電池性能向上で電気自動車が主役になる(ECOマネジメント)(2008.10.01)
「大型リチウムイオン電池の開発を進めるGSユアサと三菱商事、三菱自動車が出資する合弁会社・・・同社への引き合いは国内だけでなく、海外からも増加している」「(日産のEV)では、2000年に発売したEV「ハイパーミニ」に搭載していたリチウムイオン電池に比べて、2倍のエネルギー密度を実現しているという。電池の性能向上により、2010年度には、100Vの家庭電源を利用して一晩充電するだけで、航続距離160km、最高速度140km/hを実現することを開発目標」
● 【パリ08】日産がEVコンセプトや新型小型車を初公開(ホビダス・オート)(2008.09.08)
「ヌーヴーは、全長3000mm、全幅1550mm、全高1700mm、ホイールベース1980mmの非常にコンパクトな電気自動車」
● 日産、燃料電池車にSiC素子を使ったインバーターを開発(レスポンス)(2008.09.05)
「ダイオードの占める面積を70%削減しながら、インバーター回路のエネルギー効率を20%改善することに成功・・・冷却装置を簡略化することが可能なため、インバーターを15 - 20%小型軽量化することが可能」
・日産自動車、世界で初めてSiC素子を使用した車両用インバーターを開発
● 【日産 先進技術試乗会】「専門性だけでなくユーザー側に立って開発ができる意識を」…日産 執行役員 坂本秀行氏(レスポンス)(2008.08.29)
「今回試乗していただいたEVの実験車にはギクシャク感を消すための制御を入れています」
● 燃料電池車実用化は20〜30年先 電気自動車への関心急速に高まる(J-CASTニュース)(2008.08.22)
「ただ、電気自動車にも課題は山積」
● 部品開発が握る電動車両の将来(Tech On!)(2008.08.18)
「軽自動車ベースの電気自動車に比べて,走行時に生じるタイヤの転がり音や風切り音が室内に聞こえにくく,非常に静か」「モータやインバータ,2次電池などの開発をこれまで以上に加速させていく必要が」
・モータ:前部
・モータ:出力80kW(富士重工業の「R1e」や三菱自動車の「i MiEV」に比べて1.7倍〜2倍)
・Liイオン2次電池:後席下
・車両デザイン:独自の専用車体
・発売時期:2010年度
● 2010年発売の日産EV「静かで透明感のある走りはとても知的で好ましい」(レスポンス)(2008.08.15)
「電気モーターで走るEVやFCVの場合、パワートレインの出す騒音や振動がない代わりに、インバーターやモーターから高周波ノイズが聞こえてくることがあるのだが、日産のEV試験車両はそのノイズもかなり抑え込んでいる」
・航続距離:160Km程度
・フル充電時間:約8時間
・急速充電(約80%):30分〜1時間
毎日乗るものだから「高周波ノイズ」はできるだけ抑え込んでほしいものです。ヘッドフォンのようにノイズキャンセラーを使う手法もあると思うのですが。
● 日産自動車社長・CEO カルロス・ゴーン
「世界初の電気自動車量販メーカー目指す」(ダイヤモンド・オンライン)(2008.08.07)
「10年度の投入については、日本では神奈川県、米国ではカリフォルニア州が中心となります。規模としては数千台規模」「世界初の量販メーカーになることが目標です。最初は1車種から始め、いずれラインナップを揃えます」「軽自動車では出しません。1人乗りのオモチャのようなクルマでもありません」「同業他社には、なんだかイマイチでみっともなく、運転しにくいクルマもあります」
「“火つけ役”は、明らかに日産自動車」とのことですが,おいおいそこまで断定するか,と電気自動車関連のニュースを追いかけてきた者としては思わず突っ込みたくなります^_^;
● 2010年度の発売に向けた電気自動車とハイブリッド車の実験車両を公開(日産自動車)(2008.08.06)
・前輪駆動(FF)
・バッテリー:ラミネート型リチウムイオン(床下)
・車体:電気自動車専用デザイン
● 日産、新開発のリチウムイオンバッテリーを公開…NECと共同開発(Response)(2008.08.06)
「リチウムイオンバッテリーは、高容量タイプ。航続距離を伸ばすとともに、電極材料の最適設計により、出力もアップ」
● 電気自動車を低価格で 日産が電池をリース(中日新聞)(2008.08.06)
「電池のレンタル価格は・・・月数千円程度」「日産ではクリーンディーゼルやハイブリッドとさまざまな技術に取り組んでいるが、中心は電気自動車」
● 日産、10年投入のHV・EVで全国サービス体制整備急ぐ(日刊自動車新聞)(2008.06.30)
「今年度中にサービス網や整備要領・ツールなどの準備に着手し、09年度中には全国の系列販社に展開」
今年度中ということは,実物はすでに完成しているということ?
● 日産、神奈川・追浜工場で電気自動車を量産?マザー工場化検討(朝日新聞)(2008.06.25)
「量産では追浜をEVのマザー工場に育てる考え」
● 電気自動車で異業種研究会、日産と東大が事業モデル探る(NIKKEI ニュース)(2008.06.14)
「電池のリース方式での事業化や、電池の車用以外の用途開拓を検討。幅広い企業と連携し、省エネ社会の実現につながる日本発のビジネスモデルを探る」
● 日産自動車と神奈川県、2010年の投入に向けた電気自動車プロジェクトの開始に合意(AutoCorse.it - Italy)(2008.05.22)
● NECと日産、自動車用リチウムイオン電池を事業化(ITmedia)(2008.05.20)
「マンガンの採用で低コスト化」「エネルギー密度は160ワット時/キログラム」「10年には日米で投入するEV向けに搭載する計画」
● 『日産GT2012』ノ電気自動車の潜在需要は1000万台(Response)(2008.05.14)
「問題は性能とコスト」
● 『日産GT2012』ノ2010年に日米で電気自動車を市販(Response)(2008.05.13)
5か年計画「日産GT2012」が公表されました。
● 日産・ルノー連合、イスラエルで電気自動車を発表(AFPBB News)(2008.05.12)
実車が公表されました。写真の説明の中に「電気自動車のエンジン」というのがありましたが,ご愛敬か^_^;
● 日産、自動車向け次世代電池を量産・環境対応車巻き返し(NIKKEI NET)(2008.05.10)
「2009年春から順次稼働させる。自動車用リチウムイオン電池の量産は世界初で、年間に6万台―12万台分を生産」
● 電気自動車盛り上がりの兆し 日産・ルノー連合が「大風呂敷」計画(J-CASTニュース)(2008.05.07)
「大風呂敷を広げるビッグマウスかEV普及の立役者か。具体的な実績を積み重ねていけるかが分かれ道になる」
● ローム・日産自、電気自動車用SiC半導体開発(The Chemical Daily)(2008.05.07)
「シリコン半導体を上回る信頼性を実現」
● 電気自動車、全世界で販売へ ゴーン日産社長 2010年から日米欧、中東にも(産経新聞 - Yahoo!ニュース)(2008.05.02)
「日本や欧州などでは12年までに販売」「世界の車の15%(約1000万台)が通勤や買い物目的の都市型運転に使われており、EVのターゲットになる」「試作車を見たがデザインも良く、市場に出せば人々は興味を持つだろう」
・電気自動車(日産自動車)
コメントからするとトヨタの「プリウス」のように電気自動車専用車体を出してくるのでしょうか。2007年の東京モーターショー出展車両「ピボ2(PIVO 2)」のようにインホイールモーターを採用し,車軸をなくすところまで行くのか,注目です。
● ローム、日産自動車と高耐圧の炭化ケイ素ダイオードを共同開発(IP NEXT ニュース)(2008.04.25)
|