2008.02.29
● 電気自動車「i MiEV」の実証試験開始 中電と三菱自(山陽新聞)
● 国内販売店10%を統廃合へ 三菱自、中期経営計画(中日新聞)
「米市場投入を視野に電気自動車の海外実証試験に乗り出す意向」
● イスラエル首相「電気自動車を国家事業に」(NIKKEI NET)
「ガソリン車に課す税金を72%と高くする一方、電気自動車は10%に抑え、普及を促す」
2008.02.28
● 三菱自動車、中国電力との『i MiEV』の実証走行試験を開始(MITSUBISHI MOTORS)
● 三菱自動車との共同研究に伴う電気自動車および 急速充電装置の当社事業所への配備について(中国電力)
・全部で8台
・岡山県内は,の倉敷営業所と倉敷電力所に各2台
・広島県内は,呉営業所・広島北営業所・広島電力所・エネルギア総合研究所に各1台
{試験項目}
・走行パターンによるエネルギー消費率の検証
・充電方法および充電環境の違いによる蓄電池劣化状況の調査
・ユーザーの立場から見た充電時間に対する受容性の調査・検討
・急速充電装置との適合性の確認
2008.02.26
● 三菱自動車、2008年ジュネーブモーターショー出品概要(MITSUBISHI MOTORS)
「日本に続き欧州においても、実用性確認試験を実施する計画の新世代電気自動車『i MiEV』(欧州では『i-EV』)・・・を出品」
● 電気自動車「アイミーブ」実用化へ(テレビ大分)
・電気自動車iMiEVが九州電力大分支店に納車
2008.02.22
● 三菱自動車、新世代電気自動車『i MiEV』 びわ湖毎日マラソンの伴走車として走行(MITSUBISHI MOTORS)
● 本大会運営車両として、排気ガスの出ない新世代電気自動車、三菱自動車『i MiEV(アイ ミーブ)』が走ります!(びわ湖毎日マラソン 公式サイト)(2008.02.14)
・日時:2008年3月2日(12時30分スタート
・中継:NHK(12時15分〜生中継
2008年01月13日におこなわれた「全国都道府県対抗女子駅伝」に次いで2度目
● 電気自動車の試乗会 静かな乗り心地 京大と企業が共同開発(京都新聞)
・ニチユ、タケオカ自動車工芸、昭和飛行機工業の3社の自動車各1台
2008.02.20
● First Drive: 2010 Mitsubishi i MIEV Plug-In Electric(edmunds InsideLine)
(Excite 日本語訳)
「2010 Mitsubishi i MIEV Plug-in Electric Video」
2008.02.19
● 三菱自動車、新たに関西電力と『i MiEV』の実証走行試験を開始(MITSUBISHI MOTORS)
今後,北海道電力と沖縄電力でも実証走行試験を始めるそうです。
● 電気自動車に関する共同研究開始について(関西電力)
● 世界初の空気動力自動車 印タタ、年内にもニューデリーなどに投入(フジサンケイ ビジネスアイ:Yahoo!ニュース)
直接関係ないニュースですが,「電気自動車を上回る究極のエコ自動車」というところにヒットしました。
● 「メルセデスの逆襲」(日経Ecolomy)
「メルセデス・ベンツは、EVを次世代車とするのでしょうか」
2008.02.18
● 電気自動車タラ・タイニー、タタ・ナノのライバルに?(VOICE OF INDIA)
・「タラ・タイニー」(4人乗り)を7月にアメリカで発売
・最高時速:60キロ
・1回の充電での走行距離:約100キロ
・12万ルピー(約32万6000円),15万ルピー(約40万8000円),20万ルピー(約54万4000円)の3車種
・5月に14人乗りの電気バスを発売
2008.02.16
● 羽田空港に新ハイブリッドバス 二酸化炭素排出量6割減(朝日新聞)
・「非接触給電」が特徴的
記事中の「高性能バッテリー」とは,リチウムイオン電池
● 羽田空港で非接触給電ハイブリッドバスが運行します(国土交通省)(2008.02.06)
● 非接触給電ハイブリッドバスの概要(pdf)(国土交通省)
・電気のみでの走行距離:約15km
2008.02.15
● 九電が電気自動車の実証試験へノ三菱車使用、09年3月まで(読売新聞)
・10台を配備
・九電と三菱重工業が共同開発中のリチウムイオン電池を搭載した車両についても性能テスト
これで東京電力と九州電力に車両が引き渡されましたから,今後は関西電力など他の電力会社にも提供されるのかもしれません。そうすれば,より身近なところで見ることができる機会も増えそうです。
● 今年の消費者の注目1位は「ブルーレイ」-カカクコムが調査(FujiSankei Business i)
「「電気自動車」も男女とも注目度が高まってきており、省エネルギーのハイブリッド車、あるいは電気自動車に注目する傾向はますます高まっている」
・今年、注目されると思う商品やサービスは何ですか?(価格.comリサーチ)
・「電気自動車」は総合7位(13.2パーセント)
2008.02.13
● 鋭い加速 急坂楽々 来年実用化 電気自動車に試乗(中日新聞)
三菱自動車の「アイミーブ」と富士重工業の「R1e」の試乗報告
記事中にある「電気自動車は走行時の音が静かすぎて、歩行者らが接近に気づきにくい点などにも課題がある」は,電気自動車の問題点としてよく取り上げられることがあります。しかし,試乗した経験からいうと静かなのは走り始めや停車前の低速時だけで,走り出すとタイヤと道路との間の音(ロードノイズ)はします。エンジン音がない分それは結構大きく感じます。同じ低速時にモーターで走り,原則としてエンジン音がしないトヨタのハイブリッド車「プリウス」での事故件数が多いという話は聞いていませんので,「静かさ」がすぐに「問題」になることはあまりないのではないでしょうか。
● 電気自動車の業務車両への適用性評価試験の開始について(九州電力)
● 三菱自動車、九州電力との『i MiEV』の実証走行試験を開始(MITSUBISHI MOTORS)
2008.02.12
● 電気自動車「i MiEV」に試乗、スムーズかつパワフルでターボエンジンより快適!(日経トレンディネット)
「車内の暖房は、電力を使うセラミックヒーターのようなもので、利用すると走行距離が約30%減ってしまう。シートヒーターも装備されているので、室内全体を暖めるよりも、そちらを使ったほうが電費はよくなる」
● 鎌倉の電動自動車販売店が高速充電サービス・発電機のレンタルも(湘南経済新聞)
・10アンペア時100円で充電。100Ahの充電でおよそ50キロ〜60キロ走行可能
・レンタル用発電機:レンタル料は1回1,000円。発電機満タンで、およそ5キロワットの発電が可能
「でんりき車」
2008.02.08
● スバル、ジュネーブショーにボクサーディーゼル搭載車両を出品(マイコミジャーナル)
「電気自動車の「G4e Concept」と「R1e」を出品すると発表」「2009年には日本で年間100台規模で販売を開始する計画」
販売計画の点は初耳ですが,台数からいって高価格になるために三菱自動車のような法人への販売かレンタル・リース販売でしょうか。いずれにせよ東京電力の試験期間が終わる2009年3月頃に競って販売を開始するかもしれません。楽しみです。
2008.02.06
● 三菱自動車、東京電力との『i MiEV』の実証走行試験を開始(MITSUBISHI MOTORS)
・10台を引き渡し(実施期間:本年2月〜2009年3月予定)
・先行試験車両の総走行距離はおよそ4,500km
【性能向上させた点】
・ 航続距離を160kmに拡大
・ 電気自動車用に新開発した大型リチウムイオン電池を搭載
・ モーターとインバーターは、静粛化・軽量化・小型化等
実際には,暖房などの負荷をかけた状態での航続距離は,100kmほどのようです。
以前,「iMiEV」に乗せてもらったことがありますが,その時はモーター特有の音が少し気になりました。(電車に乗ったときに「ウィーン」というモーターの回る音がしますが,あれと同じような音)エンジン音のない静かな車内なので,よけいに聞こえてくるのでしょうが,個人的には,毎日乗るものとすれば,少しでも小さくした方がよいのではと思いました。ヘッドホンのノイズ キャンセリングシステムのように,スイッチ一つで消すことができるようにしても面白いかもしれません。
また,モーターとインバーターが小型化されたこと,もともとバッテリーを床下に置いていることにより,トランクスペースはさらに広く確保されたことでしょう。
● 三菱自動車が開発中の電気自動車「i MiEV」による実用性評価試験の開始について(東京電力)
・実用性評価試験の概要(PDF 53.8KB)
2008.02.05
● かながわ電気自動車(EV)フェスタ2008(神奈川県)
期日:2008年03月22日〜03月23日
場所:横浜赤レンガ倉庫前広場
「iMiEV」試乗車が数多く出展されるようです。
● 三菱 i MiEV(MR)【短評】(webCG)
・1回の充電で100キロ以上は走れる
・走行費用はガソリン車より圧倒的に安価。しかもクリーン
・電動ならではのレスポンスの良さ
2008.02.04
● インタビュー リチウムエナジージャパン社長 小野勝行氏(日刊自動車新聞)
「初年度はセル(単電池)ベースで年産20万個。半分を三菱自の電気自動車(EV)、・・・に売る計画だ
「基本はそうだがそれがもっと増えるかもしれない。ベースの計画はあるが、ひょっとしたら化けるかもしれない。どのくらい化けるかは三菱自動車さんも読めていない」」
● 大分市役所が電気自動車導入(TOSテレビ大分)
日本文理大学・エジソンパワーが開発した電気自動車2台の出発式
最高速度は時速80キロ
・電気自動車が大分市の公用車に!(YouTube)
● 三菱 i MiEV【試乗速報(後編)】(webCG)
・電気自動車は今後どう進化していくのか?
2008.02.02
● 三菱 i MiEV【試乗速報(前編)】(webCG)
・2009年の発売を目指す「i MiEV」の動画レポート
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