2009.12.30
● 【韓国―政策】低速EVの公道走行、来年3月末に解禁へ(国際自動車ニュース)
「最高時速60キロメートル以上のEVについて、指定地域での公道走行を許可する。ただし、低速EVの新安全基準を導入し、実地試験をパスする必要がある」
・CT&T
● 本サイト12月のアクセス推移

2009.12.29
● EVレンタカーで観光、西表島エコツアーを発売(レスポンス)
「2日間の島内の移動には三菱のEV『i-MiEV』を利用」
・オリックス自動車(pdf)
・JTA商事株式会社
2009.12.28
● 富士重、小型EV世界展開 10年代半ば、数千台まず欧州 (SankeiBiz)
「トヨタ自動車との技術協力をもとに新型の電気自動車(EV)を開発」
E-comのようなものかもしれません。
● 日本ユニシス、プラグインハイブリッド車向け充電スタンドの提供開始(ecool)
「プラグインハイブリッド車(PHV)だけでなく、電気自動車(EV)や電動バイクなどの多様な電動車両の充電が可能」
● 中国製EVが8万円!? 米国限定、驚きプライスの秘密 (レスポンス)
「KANDIテクノロジー社が開発した『COCO』。最高速96km/h、最大航続距離40km、充電時間6‐7時間というシティユースに限定したEV」
2009.12.27
● 電気自動車、中国で加速 50社以上で生産計画(中日新聞)
「北京汽車は電気自動車などを生産するための新会社を11月に設立、2011年に量産開始する方針を表明。電気自動車は最高時速160キロ、1回の充電で200キロを走行」
2009.12.26
● 公用に電気自動車 県が2台導入(中日新聞)
「計900万円で購入・・・1990年比で2030年までに県の温室効果ガス排出量を半減する目標に向け、啓発活動に生かされる」
メンテナンスリースかと思いましたが,1台450万円(朝日新聞では約470万円)で購入だと買い取ったのでしょう。国から約140万円補助金が出ているはずですが,その記述はありません。ともあれ,神奈川県のように貸し出したり,19日に行った「話題の電気自動車を体験しよう!in しが」のように啓発に活用したりすることを期待します。
● オリックス自、西表島でEVレンタル(CARMODE NEWS-BLOG)
「「西表島大原店」「西表島船浦店」に三菱自動車の「i-MiEV」を6台導入」
・オリックス自動車(pdf)
2009.12.25
● 手のひら「発電機」や車用の小型電池 パナソニック試作(朝日新聞)
「従来型の電池と同じエネルギー量を得るために必要な体積が3割減り、ガソリンタンク程度の体積で自動車が200キロ走行できる計算だ。12年の量産化を目指す」
● 平成22年度予算政府案・経済産業省予算(財務省)
「クリーンエネルギー自動車等導入促進対策費補助金25.5億円(21年度)→123.7億円(22年度)」
予算案のポイントには「本格的に市場投入される電気自動車の普及加速に向けた支援等,足元の喫緊の課題に対して重点的な促進策を措置」とありますから,電気自動車のみを対象としているようです。
2009.12.24
● 明電舎、エコカー基幹部品を中国生産−地場メーカー向け11年から(日刊工業新聞)
「車格(最大排気量1500cc相当)ごとに、モーター出力が違う3種類程度の標準品を独自開発」
● 【東京オートサロン10】TOYOタイヤ、EVミラ を特別展示(レスポンス)
「ころがり抵抗低減を追求した高い低燃費性能をもつスタンダードタイヤ「ECO WALKER」を装着し、東京〜大阪間を一回の充電で走破した電気自動車「EVミラ」」
● 太陽光でEV充電、ステーションを実用化 豊田自動織機(レスポンス)
「太陽光発電システムと蓄電設備を備え、商用電力と連系する。太陽光で発電した電力を蓄電設備に蓄電し、太陽光発電と蓄電設備の電力を車両に充電」
● インタビュー: 三洋電機、EV用リチウムイオン電池で自動車メーカーと協議=副社長(ロイター)
「大手自動車メーカー2社と協議・・・EV用電池の供給の可能性もあることで、4番目の生産ラインについては「2012年より前に入るかもしれない」と 」
● [環境CSR]ロンドン、2万5000ヵ所の充電スタンド設置へ(ecool)
「2015年までに政府が使用する公用車のうち、少なくとも1000台を電気自動車に切り替える」
写真はREVAです。
● ハイブリッドカーの普及とガソリン車の燃費向上でガソリンスタンドが減少(CORISM)
「性能や社会基盤整備の視点ではなく、ガソリンスタンド減少にともなう消費者心理から、電気自動車の普及は想像以上に早まるかもしれない」
2009.12.23
● 三菱自「アイ・ミーブ」個人向け値下げ検討 補助金減額分をコスト削減(SankeiBiz)
「引き下げ幅は、来年度の補助金額が決まってから正式に決定・・・5年後をめどに200万円前後までに・・・11〜12年ごろに発売する小型世界戦略車にもEVを導入・・・商用車タイプの「アイ・ミーブ カーゴ」の発売も検討」
2009.12.22
● 上海汽車の勢いは誰にも止められない!(朝鮮日報)
「上海汽車もバッテリー合弁会社の最初の市場に、中国国内の電気バスを挙げています」
● スバル富士重、さいたま市とEV普及で協力(レスポンス)
「EVの認知向上、EVでの来店誘致に向けた環境整備に取り組む。そのほか、誰でも仕様できる充電設備の整備や、EVカーシェアリング、インセンティブを利用したEV優遇策など」
● NEXCO東日本、第三京浜のPAにEV用急速充電器 (Car Watch)
「第三京浜道路の保土ヶ谷PAと都筑PAに、電気自動車(EV)用急速充電器を設置し、22日から一般の利用を開始」
● いすゞ「エルフ」、家庭用電源で充電可能に 11年にも(朝日新聞)
「小型トラック「エルフ(積載量2〜3トン)」に、家庭用電源で充電できるプラグインハイブリッド車(PHV)モデルを投入する方針・・・コンビニエンスストアや宅配便の配送車を想定」
2009.12.21
● 来年度の産業・輸出政策、G20の新興市場を攻略(聯合ニュース)
「韓国経済の主力である半導体、自動車、携帯電話などが国際市場で主導権を維持できるよう、電気自動車、ハイブリッド車、第4世代移動通信技術、スマートフォン、次世代メモリー分野の新製品開発を集中的に支援する計画」
● 中国、戦略性のある新興産業を発展させる(中国国際放送局)
「次世代のインターネット、ハイブリッド車、EV(電気自動車)、大型旅客機、先進の中型多用途ヘリコプターの研究開発」
● EV用電池の覇権の行方 技術の日本、標準化の欧州、国策の米国Liイオン電池に託されたエコカーの未来(後編)(ECO JAPAN)
「リチウムイオン電池は電池容量 24kWh、航続距離は160km。5年後に2割減となると、電池容量は20kWh弱、航続距離は130km弱」
・バッテリーを軸に変わる世界の自動車業界地図Liイオン電池に託されたエコカーの未来(前編)
2009.12.19
★ 朝からサーバ停止により,ご迷惑をおかけしました。18時に復旧しました。
● 話題の電気自動車を体験しよう!in しが(12月19日[土]10:30〜15:00)
予定していた道路が積雪のために試乗が難しかったため,急きょ長浜港の駐車場を周遊しました。
2009.12.18
★ サーバー運営上の都合で下記時間帯に公開を一時停止させていただきました。
12月18日(金)22時頃〜19日(土)8時頃
● 本気で選ぶ際、EVは購入対象になるのか(レスポンス)
『本気のクルマ選び2010』
共著:岡本幸一郎、岡村神弥
価格:1050円 発行:洋泉社
● プリウス PHV 試乗レポート(オートックワン)
「充電専用のインフラが必要となり、充電時には一定の時間がかかる上、航続距離の不安もあって、まだまだ使い勝手に制約が大きい」
時間はかかりますが,ガソリンスタンドへ行けば今あるコンセントから充電させてもらえます。
● 【デトロイトモーターショー10】ボルボ C30 EV仕様、航続150km(レスポンス)
「2010年に50台を生産し、2011年から公道での実証実験を開始」
モーター最大出力:111ps
蓄電容量:24kWh
0-100km/h:10.5秒
最高速度:130km/h
最大航続距離:150km
充電時間:約8時間(230V/16A)
● 【デトロイトショー2010】BMWが電気自動車「BMWコンセプト・アクティブE」を出展(WebCG)
駆動:後輪
モーター最大出力:170ps
車両重量:約1800kg
0-100km/h:9秒以下
最高速度:145km/h
最大航続距離:160km
● スマート EV 量産1号車、納車(レスポンス)
モーター最大出力:41ps
最大トルク:12.2kgm
蓄電容量:16.5kWh
0-60km/h:6.5秒
最高速度:100km/h
最大航続距離:135km
2009.12.17
● クリントン気候イニシアティブと電気自動車普及に関する覚書を締結(三菱自動車)
「* 電気自動車に関する情報交換を行う。
* C40都市での電気自動車の需要開拓を進める。
* C40都市に於ける充電設備の普及・拡大を促進する。
* C40都市での電気自動車実使用に係るデータの収集及びその共有を行う。」
・クリントン財団
・C40都市=アジスアベバ、アテネ、バンコク、北京、ベルリン、ボゴタ、ブエノスアイレス、カイロ、カラカス、シカゴ、デリー、ダッカ、ハノイ、香港、ヒューストン、イスタンブール、ジャカルタ、ヨハネスブルグ、カラチ、ラゴス、リマ、ロンドン、ロサンジェルス、マドリッド、メルボルン、メキシコシティ、モスクワ、ムンバイ、ニューヨーク、パリ、フィラデルフィア、リオデジャネイロ、ローマ、サンパウロ、ソウル、上海、シドニー、トロント、東京、ワルシャワ
● マンションでEVカーシェアリング 大阪で導入(レスポンス)
「「クレヴィア江坂」(総戸数96戸)に導入・・・三菱自動車のEV『i-MiEV』を住民が共同利用できるカーシェアリングとして導入」
● 電気自動車向けのリチウムイオン電池の販売は2015年に80億ドル(ZDNet Japan)
「2012年は、電気自動車市場にとって、のるかそるかの年となるだろう。補助金が減少すれば、消費者や企業の需要も減退し、産業は供給過剰のリスクに直面することになるだろう」
● 【ジュネーブモーターショー10】リンスピード UC?…EV!(レスポンス)
「モーターは最大トルク12.6kgmを発生。最高速110km/h、最大航続距離120kmの実用性を持つ。長距離移動の際には、鉄道の貨車への積載を想定しており、簡単に積み下ろしができる機構を採用」
鉄道と組み合わせることにより,公共交通機関との共存がはかれます。
● プラグインハイブリッド車用の車載充電器を新規開発(豊田自動織機)
「PHV向け高圧バッテリー容量にあわせた最適設計を行い、小型・高効率な車載充電器を新規開発」
2009.12.16
● ゼロスポーツ、郵便集配用にEVを8台追加導入(レスポンス)
「スバルの軽バン『サンバー』をベースにリチウムイオン電池と交流モーターを搭載しEV化したもので、100kmの航続距離・・・2010年度より年間数百台からの受注を計画」
● 世界初! 磁石を使わないハイブリッド車用モーターを開発!―実用化されているモーターと同等以上の性能を実現―(独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)
「レアアースを用いないモーターは、構造が簡単で耐熱性に優れ丈夫であることが特徴」
● 【池原照雄の単眼複眼】プラグインHVがEV普及を脅かす(レスポンス)
「搭載電池が少ないということは、EVに対するコスト競争力もすこぶる優位になる。プリウスPHVはHVのプリウスとパワーユニットを共通化しているため、2年後の市販時には300万円を切る価格が設定されるのだろう」
EVにはないエンジン等が多数ついているのに,切ることができるのでしょうか。
2009.12.15
● 電気自動車(EV)やプラグインハイブリッド自動車(PHV)に対応 充電機能を持たせた立体駐車場を開発(三菱重工)
「2010年1月より営業活動を開始」
● 【エコプロダクツ09】EV社会はまだまだ先…スバル(レスポンス)
「EVはまだ完成した技術とは言えません。今は実証実験の段階。電池容量をどれだけ効率よく使えるか、が目下の課題」
● MINIの電気自動車、英で40台リース販売(レスポンス)
「1年間の予定・・・リース料金は、月額550ポンド(約8万円)だが、英国政府の補助が受けられるため、実質リース料金は月額330ポンド(約4万8000円)」
2009.12.14
● 【米国―販売】BYDの米EV市場開拓はロス拠点、価格は350万円程度に(国際自動車ニュース-東亜通信)
・人乗りハッチバックセダンのEV「e6」
● 【プリウス プラグインHV 発表】フル充電・満タンで約1400km(レスポンス)
「燃費は1リットル当たり「57.0km」」
インジケーターには「EV」との表示が見えます。
● 英国プログラムに『i-MiEV(アイ・ミーブ)』を25台納車(三菱自動車)
「ウェストミッドランズ州が実施する超低炭素車プログラム・・・一般市民の手で英国の道路を走らせ、超低炭素車の実用性を確認するとともに、普及促進に向けたインフラ整備を構築する事を目的」
● バッテリーを軸に変わる世界の自動車業界地図 Liイオン電池に託されたエコカーの未来(前編)(ECO JAPAN)
「パナソニックも、同じく「18650」を使って電気自動車」
2009.12.13
● 電気自動車:韓国政府と現代自が対立(上)(朝鮮日報)
● 電気自動車:韓国政府と現代自が対立(下)(朝鮮日報)
2009.12.12
● 箱根町:EVと急速充電器導入 /神奈川(毎日新聞)
「2台に続いて来年1月にもう1台を導入、イベントなど環境PRに使うことに・・・坂道でも快適に走れることから導入に」
● エコカー 九州発に弾み 福岡モーターショー(日経ネット九州)
「「i―MiEV(アイ・ミーブ)」の試乗受け付けは午前11時の段階で午後の枠まで埋まる人気」
2009.12.11
● 電気自動車、GSでお手軽充電 横須賀で初(朝日新聞-神奈川)
「湘南菱油(本社・横須賀市)は、同市安浦町2丁目の平成町営業所で電気自動車(EV)用の急速充電スタンドを新設」
● 【エコプロダクツ09】380円で i-MiEV に乗れる、オリックスのプチレンタ(レスポンス)
「料金は15分190円から、または1km14円から、といったように距離や時間で計算される」
● 携帯でEV充電スタンド検索 カーライフナビ e燃費がサービス開始(レスポンス)
・カーライフナビe燃費携帯電話サイト「EV充電スタンド検索」
2009.12.10
● 電気自動車の普及に弾み(日経BPネット)
「電気自動車の普及を加速できる、大きな可能性を秘めている」
● 電気自動車:ベンチャー企業が続々参入 価格下げに期待(毎日新聞)
「現状のEVは、充電できるスタンドがほとんどなく・・・パソコンなどのリチウムイオン電池は「電気用品安全法」の規制を受けるが、車載用は対象外。国交省は問題視し、安全評価の基準作りの検討を始める」
以下のように地域によっては,充電ポイントは充実してきています。
・充電ポイント・割引駐車場のご案内(神奈川県)
● 【エコプロダクツ09】エコカーの試乗は40-50分待ち(レスポンス)
「最近の時代を反映しているのか、「電気自動車を希望する人が多かった」」
2009.12.09
● EVシェアリング準備着々 立体駐車場に充電装置 仙台駅前(河北新報社)
「EVを使う例は珍しいという」
京都市をはじめ,丸の内鍛冶橋ステーションのプチレンタ,渋谷セルリアンタワー,神奈川県の「EVシェアリングモデル事業」など,増えつつあり珍しくなくなってきています。
・山一地所(仙台市)
・やまいち花京院パーク
・IHI運搬機械(東京)
● 浦安市も電気自動車導入公用車として導入された電気自動車(読売新聞)
「価格は530万円だが、月額約6万4000円の5年リース契約」
車両本体価格は459万9000円です。
● 電気自動車に乗ればCO2が増える? ドイツのジレンマ (1/3)(Business Media 誠)
「ドイツは発電に石炭と褐炭を多く使っているため、EVが増えるほどCO2の排出が増えるというジレンマも」
● ルノー・日産アライアンス、北九州市とゼロ・エミッションモビリティに関するパートナーシップ「環境と技術のまち北九州"e-フロンティア プロジェクト"」を締結(日産自動車)
「「世界の環境首都」を目指し、環境面で先進のまちづくりを推進する」
● 第三京浜PAにEV用急速充電器(レスポンス)
「22日から一般運用を開始」
・高速道路関連社会貢献協議会
● 米GM、“電気自動車”「Chevrolet Volt」を2010年後半に発売---まずはカリフォルニアに投入(日経BPネット)
「価格は未定」
● 日産、ポルトガルのリチウム電池工場の建設地を決定(レスポンス)
「2010年に着工し、ルノーと日産向けの電気自動車用リチウムイオン電池を2012年から生産開始する予定。年間生産能力は車両で6万台分」
● ルノー・日産アライアンス ゼロ・エミッションモビリティの実現に向け豪州ニューサウスウェールズ州政府とパートナーシップを締結(日産自動車)
「ファミリーサイズの電気自動車の開発と生産において自動車業界をリードしている。今回、ニューサウスウェールズ州との覚書を調印したことにより、2012年にオーストラリアでゼロ・エミッション車を投入することを目指し」
2009.12.08
● 電気自動車「i-MiEV(アイミーブ)」を400キロ乗り倒し!本当の“電費”は?(日経トレンディ1ネット)
「ガソリン車ほどアクセルを強く踏み込まなくてもスムーズに発進でき、小気味良い加速感も得られる。クルマとしての基本性能は、iより数段向上している印象」
● 浦安市も電気自動車導入公用車として導入された電気自動車(読売新聞)
「価格は530万円だが、月額約6万4000円の5年リース契約」
車両本体価格は459万9000円です。
● 電気自動車に乗ればCO2が増える? ドイツのジレンマ (1/3)(Business Media 誠)
「ドイツは発電に石炭と褐炭を多く使っているため、EVが増えるほどCO2の排出が増えるというジレンマも」
● GM、電気自動車生産に620億円投資(朝日新聞)
「来年後半に生産を開始し、市場に投入」
シリーズ式のEVです。
2009.12.07
● EVを防犯パトロール車に 環境省(フジサンケイ・ビジネスアイ)
「実施場所は埼玉県東松山市と神奈川県厚木市・・・「プラグイン・ステラ」」
● 電気自動車 静かさ体験(朝日新聞-青森)
「市民向けの電気自動車の試乗体験会=写真=とエコドライブ講習会を開いた。参加した約15人」
15人とは,まだまだ認知度は低いようです。
● 三菱自動車、環境総合展「エコプロダクツ2009」に出展(三菱自動車)
「来年度『i-MiEV』の購入を検討頂いているお客様に対応する相談コーナーを設ける・・・試乗会「エコカー乗車体験」にも『i-MiEV』にて参加」
・12月10日(木)〜12日(土)東京ビッグサイト 東展示場
● コンセプトホームに電気自動車「i-MiEV(アイ・ミーブ)」を導入(アイフルホーム)
・スーパーサステナブルモデル住宅
2009.12.06
● 公用車に電気自動車 甲斐市 実証実験に協力(山梨日日新聞)
「イタリア製の小型車(2人乗り)を甲斐市に配備」
● 電気自動車の普及をPR、藤沢、茅ケ崎、寒川の2市1町が共同イベント/湘南(神奈川新聞)
「アイミーブ計3台。湘南の風と虹をイメージした統一デザインが施され、公用車として使われる。茅ケ崎市、寒川町は購入、藤沢市はリース」
2009.12.05
● 独BMW、米国でEV充電機能に苦情殺到 改良急務(ブルームバーグ)
「充電時の接続の問題、寒冷下での充電機能の低下、1回の充電での走行可能距離が100マイル(約160キロメートル)に限られる点」
「寒冷下での充電機能の低下」「i-MiEV」では北海道でデータを集めた,と聞いていますが,どれ位低下するのでしょうか。「次世代モデルで、バッテリーの搭載位置を変更する考え」ミニクーパーEは前部座席だけですから,バッテリーは床下しかないでしょう。
2009.12.04
● 慶応義塾大学 清水浩教授インタビュー(オートックワン)
「8月の会社設立発表会でスタイリングが公開されたプロトタイプは、ボディサイズもバッテリー容量も三菱 i-MiEVと日産 リーフの中間だが、満充電での航続距離はそれらの2倍近い300kmをマーク」
インホイールモーターや軽量化し空力抵抗を減らした専用ボディとすることで、EVの弱点である航続距離を既存のガソリン車改造型EVの2倍にも伸ばせるのですね。プロトタイプが2010年には完成するそうですから楽しみです。
● 資生堂、電気自動車を導入=化粧品業界では初(時事通信)
「「リーフ」を営業用車両として10台」
● 電気自動車、危険なブーム…中国・山東省(読売新聞)
「品質軽視の小規模メーカーの「大躍進」状態は、中低所得層に一定の需要があるだけに当面、収まりそうにない」
家庭用電源6時間で150キロメートル走り,約38万円だそうですから需要はあるのでしょうが,事故=電気自動車は危険,とならないか心配です。
2009.12.03
● 自動車の燃費、3割向上義務づけ 平均リッター21キロ(朝日新聞)
「2020年度を目標年次とする新たな燃費基準を設定。07年度実績より少なくとも34%の燃費向上を義務づけ」
電気自動車に有利な流れです。
● 充電コンセントでOK 佐賀県に電気自動車第1号(佐賀新聞)
「九州三菱自動車販売佐賀支店によると、本年度は全国で1400台を販売する予定。来年度は5400台を生産する計画で、すでに約千台が予約されている」
● 電気自動車:成田空港会社が導入 CO2排出量低減目指す /千葉(毎日新聞)
「社員のターミナル間の移動などに使用」
● 三菱自、電気自動車「i―MiEV」を海外で本格展開 社長表明(日経ネット)
2011年に米国でも発売。
2009.12.02
● THINK and Ener1 win second EV drive-train supply agreement with Japanese partner Itochu(THINK)(情報提供していただいた方,ありがとうございます)
・「ノルウェーのEVメーカー、米国現地生産計画を発表」(レスポンス)2009年3月16日(月)
2009年11月27日に既報した「クリーンエネルギーを活用した低炭素交通社会システムの共同実証プロジェクト」(伊藤忠商事)で使われるマツダ・デミオのバッテリー,EV駆動システムは,ノルウェーのTHINK(シンク)社の物を使うようです。
2009.12.01
● スズキのハイブリッドコンセプト、短距離なら実質電気自動車(日経トレンディネット)
「フル充電時の走行可能距離は、約20km・・・エンジンは、搭載バッテリーの残量が少なくなってきた場合に、発電機を駆動してバッテリーを充電するためだけに使う」
シリーズ式のEVです。バッテリーの値段が高く,一充電での走行距離が伸びないうちは,この方式が多くを占めるかもしれません。
● イスラエル 全土にEV構想 普及のビジネスモデル探る(FujiSankei Business i.)
「職場や商業施設の駐車場に数万の充電設備を備えるほか、長距離走行向けの電池交換所を数十キロごとに計70カ所設け、利便性を高める計画」
● JOMOスタンドにEV充電器、首都圏で実証実験(レスポンス)
「首都圏12か所のJOMOステーションにEV用充電設備を設置し、充電設備の効率的配置や妥当な料金体系について検証」
● JALホノルルマラソン2009に協賛 〜 プラグイン ステラを先導車として提供 〜(PDF/39.8KB)(富士重工業)
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