2008.08.31
● Liイオン電池の「謎」解けた! 長時間利用に期待(朝日新聞社)
「電気自動車向けなどの新型電池の開発につながりそう」
● 本サイトの8月のアクセス推移

2008.08.30
● 電動カブ発進 ホンダが開発へ(MSN産経ニュース)
「国内を代表する二輪車「スーパーカブ」の電気自動車(EV)版の開発に乗り出すことを明らかに
やはりホンダもか,と思ったら電気二輪車です。ただ,電気二輪車も「EV」なのでしょうか。
「郵便事業会社は四輪車について今年度から全保有車両(約2万1000台)をEVに切り替える方針で、二輪車も順次EVに切り替える意向」
あいかわらず「今年度から」と書いていますが,買い換える「EV」はどこにあるのか^_^;
● ホンダ、「2011年に電動二輪車を発売」の報道を否定(Business Media 誠)(2008.09.11)
「電動二輪車を開発していることは事実。しかし、発売時期や仕様などについてはまったく決まっていない状況」
2008.08.29
● トヨタ 電気自動車生産の方針(NHK)
「2010年代の早い時期に・・・近い距離を移動するための小型車で、生産開始に向けて今後、車の性能のカギを握る電池の研究を急ぐことに・・・「ハイブリッド車は環境に配慮した車を作るうえで中心になると思っているが電気自動車も有効だ」と述べて電気自動車の開発も重視する考えを強調」
いよいよ出てきましたね。後はHONDAが何時発表するか?
本サイトが2007年4月1日に「次世代電気自動車「カローラEV」の開発を発表」(TOYOTAはハイブリット車「プリウス」などとは別に,電気自動車の開発を進めていると発表した。三菱や日産などが2010年の発売をめざして電気自動車の開発を進めていることを強く意識したものと思われる)としたのは,ハズレ(ウソ)ではなかったようです。
● 【日産 先進技術試乗会】「専門性だけでなくユーザー側に立って開発ができる意識を」…日産 執行役員 坂本秀行氏(レスポンス)
「今回試乗していただいたEVの実験車にはギクシャク感を消すための制御を入れています」
2008.08.28
● 電気自動車、トヨタが2010年代はじめに量産化へ(読売新聞)
「これまで慎重だったトヨタが本格参入を表明したことで、市場獲得競争に拍車がかかりそう」
2008.08.27
● 新世代電気自動車『i MiEV』北海道マラソンの伴走車として走行(三菱自動車)
・8月31日開催
2008.08.26
● 大変革期に入った自動車業界:IBM研が近未来を予測(Wired Vision)
「バッテリーのコストについて、これを採用した車の全体的コストに占める割合が10〜15%にものぼると推測しており、コストの問題は今後も電気自動車の市場での急拡大を阻む大きな障害として残るだろう」
● 次世代自動車、霞が関で積極導入を 環境省が指示(MSN産経ニュース)
「大臣公用車を次世代自動車の中でも低燃費、低公害のハイブリッド車や燃料電池車、水素ロータリー車に替えてもらうよう要請」
● エコカー 「低炭素」を加速しよう(北海道新聞 社説)
「次世代エコカーの本命とされる電気自動車は、・・・旅行など長距離移動が多い道内では施設網が不可欠となる。・・・異なるメーカーの車でも同じ充電施設が使えるためには、車載電池の規格の統一も欠かせない」
「電池の規格の統一」というよりは、「充電口」の統一でしょうが、そこはすでにできているようです。
2008.08.24
● CO2排出量基準 自動車税見直しへ 経産省検討 軽の負担増で反発も(産経新聞- Yahoo!ニュース)
「走行1キロメートル当たりの二酸化炭素(CO2)排出量を基準に税額を決める方式への変更を検討・・・ドイツでは走行1キロメートル当たりのCO2排出量が100グラム未満の自動車には、自動車税を免除する税制を取り入れる予定」
2009年の電気自動車発売に間に合えば,自動車税は「0」かもしれません。
2008.08.22
● 燃料電池車実用化は20〜30年先 電気自動車への関心急速に高まる(J-CASTニュース)
「ただ、電気自動車にも課題は山積」
2008.08.21
● 電気自動車「スバルR1e」[前編]2009年に販売開始へ 2度の挫折経てEVの花開く(bp special ECOマネジメント/フロントランナー)
「2009年にEV(軽自動車ベース)の国内販売を始める計画を打ち出している。最初は、主に法人向けに年間100台を販売。2012年〜2013年には、車両価格を200万円程度に引き下げて個人客にも・・・2015年前後には150万円を切る車両販売価格を実現させる。これが、現在描いているシナリオ」
「R1e」に試乗されたのが6月だから仕方ないですが,2009年の発売モデルは「ステラ」でしょう?
2008.08.19
● 電気自動車購入の自治体、差額を補助します…普及に弾み?(読売新聞)
「車種の販売価格は300万円台と見積もり、ベース車両になっている既存の軽自動車との価格差の50%、約100万円を補助」
電気自動車購入にあたっては現在でも補助金が出ていますが,対象が「法人、個人事業者、個人」に限られているため,それを自治体にも広げようという試みでしょう。ただ,来年夏発売予定の三菱自動車の「アイ ミーブ」でさえ2000台の予定ですから台数が足りなくなるのではと心配です^_^;「官」が「民」を圧迫したらあかんでしょう。
「・・・富士重工業の「スバル プラグイン ステラ コンセプト」の2車種の試験車両約90台が走っている」
「ステラ」は6月に突如出てきた車両ですから,「約90台」の中に含まれているのは,「R1e」だと思われます。「大」新聞もいい加減なものだといういい例でしょうか^_^;
「三菱自動車は来年夏から法人限定で」
こちらも思いこみ?で書いているフレーズです^_^;間違ったことを書いていては「新聞」が泣くなあ。
三菱 電気自動車を「来夏」一斉発売 一般向けも(MSN産経ニュース)(2008.07.10)
2008.08.18
● 「歩かない」社会の加速(Kersol)
「1km移動する時の排出CO2は鉄道が19g、バスが51g、航空が111gに対して自家用車が171g」「重要なのは、「自家用車を前提とした社会の構造自体を変える」こと」
● 部品開発が握る電動車両の将来(Tech On!)
「軽自動車ベースの電気自動車に比べて,走行時に生じるタイヤの転がり音や風切り音が室内に聞こえにくく,非常に静か」「モータやインバータ,2次電池などの開発をこれまで以上に加速させていく必要が」
・モータ:前部
・モータ:出力80kW(富士重工業の「R1e」や三菱自動車の「i MiEV」に比べて1.7倍〜2倍)
・Liイオン2次電池:後席下
・車両デザイン:独自の専用車体
・発売時期:2010年度
● 時価1億円! 日産が燃料電池車「X-TRAIL FCV」最新モデルを体験試乗運行(マイコミジャーナル)
「電気自動車との住み分けについて「航続距離150km〜200km以上なら燃料電池車。それ以下のいわゆる"街乗り"なら電気自動車が適しているのではないか」とコメント」
2008.08.17
● ロータスが騒音発生装置を開発…エコカーは静かで危険(レスポンス)
「エンジンサウンドの合成あたっては、車速信号やスロットルペダルの動きを車から拾って、システムのオン/オフや音量・音質を自動的に制御」
2008.08.15
● 2010年発売の日産EV「静かで透明感のある走りはとても知的で好ましい」(レスポンス)
「電気モーターで走るEVやFCVの場合、パワートレインの出す騒音や振動がない代わりに、インバーターやモーターから高周波ノイズが聞こえてくることがあるのだが、日産のEV試験車両はそのノイズもかなり抑え込んでいる」
・航続距離:160Km程度
・フル充電時間:約8時間
・急速充電(約80%):30分〜1時間
毎日乗るものだから「高周波ノイズ」はできるだけ抑え込んでほしいものです。ヘッドフォンのようにノイズキャンセラーを使う手法もあるかもしれません。
● 米GM、電気自動車のデザインを9月中旬にも決定へ(ロイター)
2008.08.14
● エコカー専門レンタカー店の看板は“電気自動車”(Business Media 誠)
「当時より維持費は安くなっているものの、電気自動車のレンタルだけをみると赤字」
2008.08.13
● 新車購入は燃費重視(RKB毎日放送)
「2009年の発売を目指して開発を進められている電気自動車、アイミーブ。・・・販売価格がおよそ300万円と、高いのが課題のアイミーブですが、燃費や環境を考えると注目を浴びるのは必至。来年度、まずは法人向けに販売される予定に」
「まずは法人向けに」は間違いで,個人向けにも販売されます(^O^)
2008.08.11
● イオンの動き、可視化に成功=リチウム電池大型化に期待−東工大など(時事通信)
2008.08.07
● 日産自動車社長・CEO カルロス・ゴーン
「世界初の電気自動車量販メーカー目指す」(ダイヤモンド・オンライン)
「10年度の投入については、日本では神奈川県、米国ではカリフォルニア州が中心となります。規模としては数千台規模」「世界初の量販メーカーになることが目標です。最初は1車種から始め、いずれラインナップを揃えます」「軽自動車では出しません。1人乗りのオモチャのようなクルマでもありません」「同業他社には、なんだかイマイチでみっともなく、運転しにくいクルマもあります」
「“火つけ役”は、明らかに日産自動車」とのことですが,おいおいそこまで断定するか,と電気自動車関連のニュースを追いかけてきた者としては思わず突っ込みたくなります^_^;
● 中国比亜迪:イスラエル自動車市場に新規参入へ(China Press)
「環境技術を取り入れた電気自動車「E6」モデル」
2008.08.06
● 【リチウムエナジー・ジャパン】新工場の用地と建屋を確保しリチウムイオン電池の量産に前進(AUTO GALLERY NET)
「2009年度初頭から電気自動車用リチウムイオン電池「LEV50(セル容量50Ah)」を年20万セル生産する計画。これは、三菱自動車の電気自動車「iMiEV」2000台分に相当」
● 2010年度の発売に向けた電気自動車とハイブリッド車の実験車両を公開(日産自動車)
・前輪駆動(FF)
・バッテリー:ラミネート型リチウムイオン(床下)
・車体:電気自動車専用デザイン
● 日産、新開発のリチウムイオンバッテリーを公開…NECと共同開発(Response)
「リチウムイオンバッテリーは、高容量タイプ。航続距離を伸ばすとともに、電極材料の最適設計により、出力もアップ」
● 電気自動車を低価格で 日産が電池をリース(中日新聞)
「電池のレンタル価格は・・・月数千円程度」「日産ではクリーンディーゼルやハイブリッドとさまざまな技術に取り組んでいるが、中心は電気自動車」
2008.08.05
● 「電気自動車専用ナンバー」に立ちはだかる省庁の壁(ダイヤモンド・オンライン)
2008.08.04
● グーグルも資金供給! 侮れない米国の電気自動車開発ブーム(ダイアモンド・オンライン)
「グーグルもさることながら、数多くの有力企業を輩出してきたベンチャーキャピタル(VC)が全面的バックアップを提供し始めている」
● BMWグループ、国際的景気後退にあわせ見通しを修正 (MOTORmedia)
「電気自動車をベースにした代替エンジン分野でも着々と歩を進めており、これまでの結果は非常に有望であるといえます」
2008.08.01
● インド産電気自動車「REVA」、チリでも年内発売の見通し(Web-Tab)
「販売価格は1万3000米ドル(約140万円)前後となる見込みで、CAMは販売初年度に約60台の出荷を目指している」
・レヴァ・エレクトリック・カー・カンパニー
・タケオカ自動車工芸「REVA」
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